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「何に見える?」あなたがイライラした時に“心を落ち着かせる方法”がわかる心理テスト

  • 2024.12.14
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イライラしてしまうことは誰にでもあることでしょう。ただ、そのイライラ感を他人に悟らせずに収めてしまう人もいれば、四方八方へと当たり散らして発散しようとしてしまう人もいます。できれば、静かにイライラを収めて気分を上げていきたいですよね。あなたがイライラした時に“心を落ち着かせる方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットの「i」

2.人形

3.ろうそく

4.カップケーキ



1.アルファベットの「i」に見えた人は「イライラする原因を箇条書きにしてみる」

図形がアルファベットの「i」に見えた人は、イライラする原因を箇条書きにしてみることで、心が落ち着くかもしれません。おそらく、あなたはイライラする時に、頭の中でイライラの原因を探ってみるのではないでしょうか。ただ、頭の中で考えると、それがきっかけになって余計にイライラしてきてしまうことがありそうです。書くという作業が心を落ち着かせるのには必要なのではないでしょうか。

このタイプの人は、聡明で理論的な性格をしていそうです。何事も考えてから行動する思考派でしょう。おそらくイライラする時も、なんとなく周りに八つ当たりするのではなく、なぜ自分がイラついているのか考えて理解しようとするのではないでしょうか。自分の体調や周りの状況、自分の性格的な部分など広く目を向けてイラつきの原因を探るようです。

それでもある程度は心を落ち着かせることはできるかもしれませんが、箇条書きすることで堂々巡りになることを防ぐことができそうです。目に見えることで、よりわかりやすくなりますし、自分の外にイライラを出せたような感覚になるのではないでしょうか。メモ帳などにささっと書いて、理解できたら、ポイっと捨ててしまうのがよいでしょう。

2.人形に見えた人は「その場を離れる」

図形が人形に見えた人は、その場を離れることで、心が落ち着くかもしれません。あなたはイライラしてしまうと、つい周りに八つ当たりし、不機嫌さを振りまいてしまいがちではないでしょうか。自分でもイラついているのがわかっているのですが、どうにもコントロールできず、余計に嫌な気持ちになってしまっているようです。

このタイプの人は、感受性豊かで、感情の起伏もはっきりとした人でしょう。そのため、機嫌のよし悪しが周りから見ても、すぐにわかるくらい表情や態度に出てしまっていそうです。イライラする時は言葉に棘がありますし、視線も鋭くなりがちでしょう。おそらくその場で何をしてもイライラした気持ちはおさまらないのではないでしょうか。

心を落ち着かせるためには、とにかくその場を離れてひとりになることが大切そうです。トイレでもよいですし、車の中でもよいでしょう。外の空気を吸いにベランダや庭に出るのもよいかもしれません。心がしっかりと落ち着くまでは、そのままじっとしていた方がよさそうです。中途半端なおさまり方では、また再燃してしまう可能性高そうです。

3.ろうそくに見えた人は「ゆっくり喋ることを意識する」

図形がろうそくに見えた人は、ゆっくり喋ることを意識することで、心が落ち着くかもしれません。あなたはイライラしてしまうと、喋る速度が上がり、理路整然と理詰めで相手に詰め寄っていってしまうところがありそうです。相手を論破したい気持ちに駆られがちではないでしょうか。そういう時に、あえてゆっくり喋ることは効果がありそうです。

このタイプの人は、頭の回転が早くしっかりした性格をしていそうです。優秀な人ですので、多少周りのことを見下してしまう部分もあるのかもしれません。普段はそんなことはないのですが、イライラし始めると、ついそういう態度が滲みに出てしまうのではないでしょうか。そして後で申し訳ない気持ちになってしまいそうです。

心を落ち着かせるためには、早口になっていてはいけません。あえてゆっくりと落ち着いた声で話すことを意識してみましょう。あなたがゆっくり話すことで、相手も落ち着きますし、態度も柔らかくなっていくはずです。あなた自身も、だんだん冷静になってくるでしょう。元々感情をコントロールする力はある人ですので、イライラしていても話口調を変えることくらいはできるはずです。

4.カップケーキに見えた人は「運動する」

図形がカップケーキに見えた人は、運動することで、心が落ち着くかもしれません。あなたはイライラしてしまうと、周りに八つ当たりなどはしない代わりに、どんどん食べ物を口に運んでしまうところがありそうです。食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまう時は、おそらく苛立ちが募っている時なのではないでしょうか。

このタイプの人は、温和で人当たりがよく、あまり他人に八つ当たりなどはしない人でしょう。我慢強いところもありますし、気を遣いやすい人でもありそうです。そのため、イライラしてしまうこともあるのですが、周りに気を遣わせてはいけないと思うため、自分でなんとか処理しようとしがちでしょう。それが暴飲暴食につながっているのではないでしょうか。

食べることで落ち着くという側面もあるのかもしれませんが、それよりは運動する方が罪悪感も少なくてよいかもしれません。イライラしてしまう時は、少し外に出たりして体を無心で動かすとよいでしょう。好きなスポーツがある人は、それもよいかもしれませんが、ちょっと近所を歩くだけでも心は落ち着いてくれそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。