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「何に見える?」あなたが“この先1年向き合うべき自分”がわかる心理テスト

  • 2024.12.5
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誰にだって、あまりよくない自分がいます。でもそのよくない自分と向き合わない限り、自分を変えることはできないのではないでしょうか。見て見ぬふりをしていたら、いつまで経っても見たくない自分はそのままになってしまうでしょう。では、あなたが“この先1年向き合うべき自分”はどんな自分なのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.唇

2.どら焼き

3.サーフボード

4.コーヒー豆



1.唇に見えた人は「口先だけになりがちな自分」

図形が唇に見えた人は、この先1年口先だけになりがちな自分と向き合うべきかもしれません。口ではいいことを言っていても、結局そこに行動が伴っていないということが多いのではないでしょうか。あなた自身、そんな自分に気づいているのですが、見ないようにしたいという気持ちもあるようです。

このタイプの人は、人当たりがよく、いい人でいたいという気持ちが強い人でしょう。そのため、他人を前にすると、ついついいいことを言ってしまいがちなのではないでしょうか。心の中では「そんなことできないだろう」と思っているのですが、正直に言うことが出来ないと思ってしまっているようです。言うだけ言ったけど、うやむやにしてしまいたいと感じることが多いのではないでしょうか。

この先1年は、口にしたことはできる限り実行に移すことを意識してみるといいかもしれません。例えば遠方の友達に「会いに行く」と言ったのであれば、時間を作って会いに行くとよいでしょう。口先だけではなく、ちゃんと出来た自分を、きっと誇らしく思えるはずです。また口先だけの時に感じたモヤモヤした気持ちが、スッキリ消えるのではないでしょうか。

2.どら焼きに見えた人は「面倒なことを先延ばしにしてしまう自分」

図形がどら焼きに見えた人は、この先1年面倒なことを先延ばしにしてしまう自分と向き合うべきかもしれません。面倒くさいと感じると、どうせやらなければならないことでも、ジリジリと先延ばしにしてしまいがちなのではないでしょうか。あなた自身、そんな自分に気づいていて、後悔することも多いのですが、見てみぬふりをして問題を先送りにしているようです。

このタイプの人は、のんびりやで腰が重くなってしまいやすい人でしょう。楽しいことであれば、フットワークも軽くなるのですが、概ねのことに対しては腰が重いかもしれません。特に面倒なことは、後でやると先延ばしにして、自分で自分の首をどんどん絞めてしまうところがありそうです。

この先1年は、面倒なことをむしろ先にやることを意識してみるといいかもしれません。面倒なことを先に片付けてしまうと、今までにない気楽な時間を過ごせるはずです。先送りにして憂鬱なままゴロゴロしているよりも、早く終わらせたことで、スッキリとした気持ちでゴロゴロする方が何倍も有意義な時間になるでしょう。一度やってみたら、意外とできるようになりそうです。

3.サーフボードに見えた人は「自分ばかり優先してしまう自分」

図形がサーフボードに見えた人は、この先1年自分ばかり優先してしまう自分と向き合うべきかもしれません。他の人のことも考えなければいけないのに、つい自分を一番に考えてしまうことが多いのではないでしょうか。あなた自身、そんな自分に気づいていて、申し訳ない気持ちを感じたりはしているのですが、いざとなるとそういう自分が出てしまうようです。

このタイプの人は、自己主張がはっきりしており、マイペースなところがある人でしょう。自分のペースを乱されることを好まないため、周りの都合に振り回されることを必要以上に嫌がる傾向がありそうです。家族が大変な状況でも、パッと考えるのは自分の生活スタイルが守られるのか、そういうところだったりするのではないでしょうか。

この先1年は、他人を優先することを意識してみるといいかもしれません。自分のことも大切にしたいでしょうし、パッと気になるのは自分のことかもしれません。けれども、多少他人のことも視野に入れるよう意識することで、今とは少しずつ違った考え方ができるようになるのではないでしょうか。いきなり変わることはできなくても、じわじわと変化することはできそうです。

4.コーヒー豆に見えた人は「努力から逃げている自分」

図形がコーヒー豆に見えた人は、この先1年努力から逃げている自分と向き合うべきかもしれません。努力しなければならないことはわかっているのに、なかなか行動を始めることが出来ないのではないでしょうか。あなた自身、そんな自分に気づいているのですが、どうしても逃げたくなってしまうようです。

このタイプの人は、真面目できちんとしたところがある人でしょう。おそらく周りへの体裁を気にしやすく、ある程度きちんとしていないとダメだという気持ちはありそうです。だからこそ、努力から逃げている自分はよくないと感じているのではないでしょうか。もっと頑張るべきだとか、もっと向上していかなければならないと思うからこそ、逃げている自分が疎ましく感じているようです。

この先1年は、とりあえず努力をしてみることにするといいかもしれません。ずっと努力をし続けるということは、結構難しく忍耐も必要でしょう。ただ、期限が決まっていれば、頑張りやすかったりもするのではないでしょうか。1年が長いのであれば、もう少し短く区切って、やってみることで、自分を認めてあげられるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。