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「何に見える?」あなたは“詮索好きな人か”がわかる心理テスト

  • 2024.12.11
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他人に興味関心が強く、あれこれ聞き出したいという気持ちが強い人のことを詮索好きな人と言います。詮索好きな人は噂話も好きですし、常に会話のネタになりそうな他人のあれこれに対してアンテナを張っているのではないでしょうか。ただし、詮索好きな人が詮索されることを好むとは限りません。あなたは“詮索好きな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ゴルフクラブ

2.電車の椅子

3.脚

4.工場



1.ゴルフクラブに見えた人は「あまり詮索好きではない人」

図形がゴルフクラブに見えた人は、あまり詮索好きではない人かもしれません。あなたは相手が言わないことは、聞く必要がないことと考える人ではないでしょうか。あまり自分から他人に対して、あれこれ質問するようなことはなさそうです。聞かれたくないこともあるだろうと、線引きしているのかもしれません。

このタイプの人は、誰とでも仲良くなるフレンドリーさがありながらも、ある一定の線を超えないドライなところがある人でしょう。おそらく、周りの人もあなたとは仲良くなったように感じるけど、どこか距離があると感じている人が多いのではないでしょうか。相手が喋ったことは聞きますが、それ以上は踏み込まない姿勢を貫いているようです。

噂話を聞いても、それを周りに吹聴することはしなそうです。おそらく、聞いてもすぐに忘れるようなこともあるのかもしれません。記憶に留めておくほど、その人に対して興味を持っていないとも言えるでしょう。また、あなた自身周りからあれこれ詮索されることは好まないため、話をはぐらかすことが多そうです。

2.電車の椅子に見えた人は「詮索好きではない人」

図形が電車の椅子に見えた人は、詮索好きではない人かもしれません。あなたはおそらく、自分からはほとんど他人に話しかけたりすることがない人ではないでしょうか。相手から話しかけてくるから返事はするけれども、自分から話しかけたり質問をしたりということがほとんどないようです。仕事などで必要があれば割り切って詮索しますが、プライベートではほとんど詮索することはないでしょう。

このタイプの人は、引っ込み思案で消極的なところがありそうです。自分から他人に近づくことはしませんし、別にひとりでも平気だと感じているのでしょう。他人に何かを聞くことで不快な気持ちにさせたりすることを恐れているため、不必要に質問したりもせず、できるだけ会話は早めに終わらせてしまいたくなることが多いのではないでしょうか。

逆に詮索されることに対しては、それほど不快感がないのも、このタイプの特徴かもしれません。相手から質問されれば、素直に答えますし、何かを隠すこともしないでしょう。ただ、その分相手のことを聞こうとするかというとそうではないため、なんとなく関係が一方通行になってしまいがちかもしれません。相手が誰であれ、取り立てて相手のことを知りたいとも思っていないようです。

3.脚に見えた人は「詮索好きな人」

図形が脚に見えた人は、詮索好きな人かもしれません。あなたはおそらく、他人のことを根掘り葉掘り聞きたいという気持ちが強い人なのではないでしょうか。相手がどんな人で、どんなことを考えて、どんな暮らしをしているのかなどあれこれ聞き出したいという気持ちが強く、それが会話の中ではっきりと表れているようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で他人に興味の強い人でしょう。特に新しく出会った人に対しては、質問することが多く、グイグイと迫っていくようなところがありそうです。噂話なども興味があるため、いろいろなところに顔を出しては、ネタを仕入れて、それを広めるような立ち振る舞いをしているのではないでしょうか。

逆に詮索されることも特に嫌ではなく、聞かれると興味を持ってもらえたことが嬉しくて、なんでも答えくれてる気前のよさがありそうです。あなたのよいところは、そのフランクさなのかもしれません。目をキラキラさせて相手のことを聞こうとするため、詮索されるのが好きな人にとっては、とても話しやすい人なのではないでしょうか。

4.工場に見えた人は「やや詮索好きな人」

図形が工場に見えた人は、やや詮索好きな人かもしれません。あなたはおそらく、結構他人に対してあれこれと詮索することが好きな人ではないでしょうか。知りたいと思うことが多く、チャンスを狙っていたりするようです。ただ、自分からどんどん聞くよりは、もう少し湾曲した方法を取ることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さくビビリなのですが、好奇心は強く知りたがりなところがありそうです。そのため、直接本人に聞く詮索スタイルは取らず、周りの人に聞いたり観察することで情報を得たりすることが多いのではないでしょうか。「こうなのかな?」と想像を膨らませて楽しんでいるようです。

逆にあなた自身は詮索されることは好まないかもしれません。隠しておきたいと感じることも多く、あれこれ聞かれると答えはするものの、あまりいい気はしていないことが多そうです。あなたが直接相手に詮索しない分、自分も直接詮索されてしまうのは嫌なのかもしれません。こっそり詮索することを好みがちでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。