『八ッ場ダム』『豊平峡ダム』を抑えた！ 一生に一度は行ってみたい“ダム”ランキング！圧倒的すぎる1位に…「壮大」「建築の最高峰」

美しい自然や壮大な景観を楽しむことができるダムは、ただの水をためる施設ではなく、その景色や歴史的な背景から訪れる価値があるスポットです。

日本には、訪れるだけで心が癒される絶景ダムや、工業遺産としての魅力を持つダムが数多く存在しています。一生に一度は行ってみたいダムをランキング形式でご紹介します。次の旅行の行先にすると、忘れられない思い出が作れるかもしれませんよ！

第3位 豊平峡ダム（7票）

第3位は北海道にある『豊平峡ダム』です。

このダムは、周辺が切り立った岩盤斜面に囲まれた景勝地となっており、特に秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れ、北海道でも屈指の紅葉スポットとして親しまれています。

また周辺には豊平峡温泉もあり、温泉とダムのセットでの観光ができることも人気のポイント。毎年初夏から秋にかけて行われる観光放水が見どころです。

アーチ式のダムで観光放流が名所、秋になると紅葉も綺麗だから！（41歳/女性）

迫力ある観光放水が魅力となっており、また、紅葉の名所として知られており、赤や黄色に色づく木々と、綺麗な緑を保つ木々とのコントラストが素晴らしいからです。（67歳/男性）

第2位 四万川ダム（8票）

第2位は群馬県の『四万川ダム』です！

四万川ダムは四方温泉の奥地にあり、そのダムで作られる奥四方湖はとても神秘的な不思議な青い色をしています。
『四万ブルー』として注目を浴びていて、その透明度の高さを表しています。

季節や時間帯などによってその色合いが変わるため、どんなブルーに出会えるかは運次第。オススメは雪解け水が流れ込み最も鮮やかになる4月から5月のようです！

自然がいっぱいで、ダムの色がすごい綺麗だと友人から聞いたから。（45歳/女性）

湖水が透き通っていて綺麗だから（30歳/女性）

第1位 黒部ダム（244票）

そして圧倒的第1位は富山県に位置する『黒部ダム』でした！

標高3000m級の山々が連なる立山黒部アルペンルートに存在し、アルプス山脈の壮大な景観に囲まれたこのダムは、その美しい姿と圧倒的なスケールから「日本一のダム」として知られています。

一番の見どころは「大瀑布」と呼ばれる観光放水で、毎秒10t（トン）以上の水が日本一の高さから放水される姿は大迫力。角度によっては虹も見られます。またその過酷な建設過程は多くのメディアで特集が組まれるほか映画にもなり、その名が知られるようになった一因でもあります。気になった方はぜひ調べてみてくださいね。

日本ダム建築の最高峰を日本人として目に焼き付きたい。先人の偉業のパワーを感じたい。（52歳/女性）

建設までの経緯、映画化されるほどのエピソードの豊富さに一度は見てみたいと思った。 水量や景観、立地を含む総合的な壮大さが魅力あふれるダムだと思う。（48歳/男性）

ドキュメンタリー番組を見てすごい苦労の末出来上がったダムと知って興味を持ち直接肌で感じてみたいから（44歳/男性）

惜しくもTOP3を逃したのはこちら

八ッ場ダム：5票

50年以上も地元住民は国に振り回された歴史がどんなものか調べてみたい。（52歳/男性）

白水ダム（白水溜池堰堤）：4票

日本一美しいダムとされている白水ダム。九州や日本を代表する農業近代化遺産として、1999年に国指定の重要文化財となったから（46歳/男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月24日～2024年09月25日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名