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『傘をたたむ時に手が濡れる…』→ “ちょっと巻き方を変えるだけ”で、雨の日のストレスが激減?!

  • 2024.9.27

雨の日は何かと不便なことが多く、外出時のちょっとした困りごとに悩まされることも多いですよね。そこで今回は、そんな雨の日に使える3つの便利なライフハックを紹介します。傘の扱いから濡れてしまったノートの復活法、滑りやすい路面対策まで、日常生活で役立つこと間違いなし!

1.雨で濡れた床を滑らず歩く方法

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雨が降った後は路面が濡れていて、気をつけて歩いていても滑ってしまうことがありますよね。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式X(@MPD_bousai)が紹介している、家にあるもので簡単に滑りにくくなる方法をご紹介します。

特別な道具は不要

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使うものは、どこにでもある絆創膏4枚だけ。

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まず、つま先部分に絆創膏を1枚貼ります。はがれにくくするために、空気が入らないようにしっかりと貼るのがポイント。

続いて、かかと部分にも1枚貼ります。最後にもう片方の靴底にも貼ってできあがり!とても簡単ですね。

靴底が濡れていたり汚れていたりすると絆創膏がはがれやすくなるので、雑巾などで靴底を拭いてから絆創膏を貼るようにしてくださいね。

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絆創膏を靴底に貼ってあるスニーカーを履いて雨の日に歩いてみると、いつもより滑りにくい!

絆創膏が「ピタっ」とブレーキになっているような感じで滑らず快適に歩けました。

2.濡れたノートを復活させる方法

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カバンが雨に濡れて、気づいたら湿ってグショグショに…!なんて経験をした方は多いのではないのでしょうか。

創業1930年のノートを作る会社・大栗紙工株式会社(@OGUNO_notebook)の公式Xでは、そんな雨や水に濡れてしまったノートを復活させる裏ワザを紹介しています。

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まず、雨に降られたことを想定し、ノート2冊にシャワーをかけて濡らしました。

「こんなにずぶ濡れにしちゃって大丈夫!?」と思った方もいるかもしれませんが、大栗紙工株式会社のX(旧Twitter)でのポストと同様の濡らしっぷりです。それでは、実際に試してみましょう。

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用意するものは、タオル、フリーザーバッグ、キッチンペーパー、雑誌など家庭によくあるものです。

まず、濡れたノートは中をめくらず、表面の水分をタオルでふき取ります。

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次に、ノートをジップロックなどのフリーザーバッグに入れて、口を開けたまま24時間冷凍庫で冷凍します。

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24時間たったら冷凍庫から出し、フリーザーバッグからノートを取り出します。軽く振って霜を落としましょう。

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平らなところに置いて、ノートをペーパータオルではさみます。

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上から雑誌などの重いものを置いて、このまま1日~2日プレスして待ちます。

はたして凍らせたノートは復活するのでしょうか!?とても気になりながら、2日待った結果は…。

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プレスしてから2日、雑誌とキッチンペーパーを取り除いたノートが左側です。一方、右側は濡れた当日にドライヤーで乾かしたノートです。

右側のドライヤーで乾かしたノートは波打ちがひどく、書いた文字が波打った表面に書かれて読みにくいですね。

しかし、凍らせてプレスした左側のノートは、ほとんど元通りに戻って復活しています。濡らす前に書いた文字も、読みやすい状態です。これはすごい…!

3.手を濡らさずに傘をたたむ方法

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出典:PIXTA

使用した傘をすぐにたたみたいけれど、雨で手が濡れしまって困ることはありませんか?かといって、たたまずに放置するのは邪魔になる上、場所によっては迷惑になる場合がありますよね。

そんな時に使える「手を濡らさずに傘をたたむ方法」をご紹介します。

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右手で傘の柄を持ち、傘先を地面につけて固定します。

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続いて、左手で留布の先をしっかりと握ります。

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左手を固定したまま、右手で傘を時計回りに回していきます。

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右手をクルクル回すだけで、キレイに傘が閉じていきます。

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傘をキレイにたたむことができました。留布を持っていた左手の親指と人差し指が少し濡れましたが、手のひらは濡れませんでした!留布を止める手を固定して巻き付けるなんて、「その手があったか!」と驚きの発想ですよね。

雨の日も快適に

雨の日に使える便利なライフハックをご紹介しました。どの方法もちょっとした工夫でできるので、早速今日から実践できそう…!憂鬱な雨の日を少しでも快適に過ごすために、ぜひ試してみてくださいね。

※写真はイメージです。
※記事内の情報は執筆時の情報です。


出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)、大栗紙工株式会社公式X(@OGUNO_notebook