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『お風呂のお湯』捨てないで〜!“意外な活用法”でお掃除が超時短に♪〈水回りの裏ワザ3選〉

  • 2024.9.26

トイレ・お風呂などの水まわりは、日々定期的に掃除をしていても、がんこな汚れを落とすのに苦労したり、お水を多く使用したりとコストがかかって大変ですよね。そこで今回は、家にある意外なアイテムを活用して、ガンコな汚れを落とす裏ワザを3つご紹介します!

節約や時間短縮につながるお掃除方法なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

1.トイレにキッチン用ハイターでラクラクお掃除!

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トイレのがんこな汚れに手をこまねいている方は多いのではないでしょうか?

使用するのは、キッチン用の泡ハイター。スプレータイプなので、手の届きにくい汚れも、ピンポイントで落とすことができますよ!

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汚れが気になる部分にハイターを振りかけたら掃除完了。あとは時間を置くだけで、簡単にトイレがきれいになります!

トイレ用の洗剤がない!という時にも活用できますね。

※絶対にハイター以外の洗剤と併用しないでください。

2.『残り湯』で一気にお風呂掃除

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入浴後の残り湯、そのまま流していませんか?実は、残り湯を使って簡単にお風呂の掃除ができます!

浴室の汚れにはオキシ漬けが効果的

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まずは、水を入れたビニール袋などで、排水溝にフタをします。

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続いて、浴槽の残り湯をバケツなどで床に出します。

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お湯を張った床にオキシクリーンを3杯入れ、シャワーでかき混ぜて2時間放置。

浴槽の中にもオキシクリーンを3杯入れ、洗面器や風呂用のイス、匂いの気になるバスタオルなども一気にオキシ漬けしてしまいましょう。

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2時間後、排水溝にフタをしたビニール袋を取ると、床も排水溝周りもピカピカに!オキシ漬けにすることで、ゴシゴシとこすり洗いしなくてもきれいに汚れが落ちました。水道代を節約しながらお風呂をきれいにできる、一石二鳥の裏ワザですね。

浴槽に漬けていたものはよくすすぎ、タオル類はそのまますぐに洗濯機で洗ってください。

3.がんこな水垢には「クエン酸」

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水垢汚れを攻略するには、まず「ゆるめる」ことがポイントだそう。そのために用意するものはクエン酸です。

水200mlに対してクエン酸小さじ1/2を混ぜて、濃度1%のクエン酸水を作ります。スプレーボトルに入れたら準備OK。

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水垢が気になるところにまんべんなくクエン酸スプレーを吹きかけましょう。水垢のもとであるミネラル分はアルカリ性のため、クエン酸でゆるめると簡単に落としやすくなるんだとか。

スプレーしただけでは落ちにくい時は、パックをするのが効果的。クエン酸スプレーでひたひたにしたキッチンペーパーを、パックするように水垢に貼り付けます。

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10分ほどおいたら、スポンジで擦ればOK。水垢がゆるまってスルッと落ちました!

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蛇口などにこびりついた頑固な水垢には、ゆるめた後に「削る」のがいいのだそう。メラミンスポンジやサンドペーパーで削り落とします。

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同じようにまずはクエン酸パックで水垢をゆるめましょう。

時間をおいたら、湿らせたメラミンスポンジで水垢を擦って削り落とします。最後に乾拭きをしたら完了です。

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頑固な水垢汚れがクエン酸を使えばグッと落としやすくなりました。水拭きだけでは落ちなかったコップの跡も、クエン酸スプレーを吹きかけたら、さっと拭くだけでピカピカになりました。

家にあるもので節約しながら、お掃除をより楽に!

家にある意外なアイテムで、節約しながら簡単に水まわりを掃除する方法をご紹介しました。

漬けておくだけ・パックで汚れをゆるめるだけ・ハイターを振っておくだけとどれも簡単な方法なので、日々の掃除のハードルが少し下がりました。気になった方はぜひお試しくださいね!

※写真はイメージです。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。


出典:「水垢の落とし方。ゆるめる&削るテクニックで簡単にスッキリ!」(長谷工グループの公式クラブサイト「ブランシエラマガジン」)(https://www.haseko.co.jp/branchera/magazine/article/cleaning01.php)(参照 2024-08-28)