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【部屋干し臭が気になる…】→“ちょっとひと工夫”でもう悩まない♪〈洗濯の便利ワザ3選〉

  • 2024.9.28

雨の日や曇りの日、部屋干しの悩みといえば、洗濯物の乾きにくさや嫌な臭いですよね。室内干しのメリットとして、天候に左右されずに洗濯できる点が挙げられますが、嫌な臭いや乾き残しを防ぐためにはちょっとした工夫が必要。

そこで今回は、部屋干しに使える便利なライフハックを3つご紹介します。天候が崩れやすいこの時期、ぜひ試してみてくださいね。

1.バスタオルを早く乾かす方法

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バスタオルを部屋干しする際、写真のように竿に二つ折りにして直接かけたり、蛇腹折りにして干している方が多いかと思います。しかし、この方法だと乾くのにとても時間がかかってしまいますよね。

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実は、横向きで囲み干しにして扇風機の風を当てると、いつもよりも早く乾きます。

囲み干しだけで部屋干しした場合は6.5時間、扇風機を当てて囲み干しした場合は1.75時間。

なんとこちらの方法を駆使したら2時間を切る結果となりました。

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正面から扇風機を当てることによって、空気が中で循環し、ますます乾くスピードが早くなります。

2.部屋干し臭を防ぐ方法

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出典:PIXTA

部屋干しの天敵といえば「部屋干し臭」。一回付いてしまうとなかなか取れないので、お困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで、そんな部屋干し臭を防ぐための3つのポイントをご紹介します。

(1)洗濯機の菌を増やさない

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1つ目のポイントは「洗濯槽の菌を増やさない」。菌は臭いの原因になるので、洗濯槽を衛生的に保つ必要があります。

簡単な対策として挙げられるのが、洗濯機の扉(フタ)を開けておくこと。「洗濯直後は開けている」といった方も、使わない時はできるだけ開けておくとよさそうですね。

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また、洗濯前の物を洗濯槽に入れておくと菌が増えやすいため、洗濯カゴなどで保管するのも対策になります。ちなみに、カゴは通気性のよい物を使うのがオススメですよ。

(2)洗濯物の汚れをしっかり落とす

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2つ目のポイントは「洗濯物の汚れをしっかり落とす」。菌とともに汚れも臭いの原因になるので、わずかな汚れも残さないようにします。

一度に洗う洗濯物の量は、洗濯機容量の7〜8割までが目安。詰め込み過ぎず、余裕をもって回すようにしましょう。

(3)洗濯後は早く乾かす

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3つ目のポイントは「洗濯後は早く乾かす」。5時間以内を目安にできるだけ早く乾かすことで、菌の増殖を抑えられます。

扇風機や乾燥機、浴室乾燥機などを使うのも効果的です。また、最初に紹介した「囲み干し+扇風機」を活用するのもおすすめですよ。

シーツやカーテンをコンパクトに部屋干しする方法

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シーツやカーテンなどの大物の部屋干しは、とにかく幅を取るので乾かすのも一苦労ですよね。

 

実は、コンパクトに部屋干しできる方法として、ズボンハンガーが最適です。

今回はズボンハンガーを4つ使いますが、布の大きさなどに合わせて、使うハンガーの本数を変えるといいでしょう。

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干したいものをざっくり同じ幅にじゃばらに折って、ズボンハンガーで挟みます。

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大物を2枚干しても、重なることなく省スペースでコンパクトに干せました。じゃばらに折って、ズボンハンガーで干す方法なら、シーツやカーテンなどの大物を干しても、ひだがよらず乾きムラを防いでよく乾きそうです!

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乾いたら、ハンガーを寄せてさっと取り込めるのも便利です。

快適な部屋干しライフを

部屋干しに使える便利なライフハックを3つご紹介しました。

天候が崩れやすいこの時期、部屋干しをする際はぜひ活用してみてくださいね!


※記事の内容は執筆時点の情報です。
※写真はイメージです。