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浅田真央のCMを見て「自分も出たい」→フィギュアスケートの競技選手から女優になったのは誰?

  • 2024.11.4

大人気の芸能人の中には、プロ野球選手やプロのバレエダンサーなど、別の分野でのプロを目指していた過去がある方も多いですよね。ずっと目指してきたものから離れ、新たな分野で成功を収めるのは簡単なことではありません。まして、芸能界という一握りの人しか成功しない世界で活躍するには、ものすごい苦労が必要ですよね。

今回はそんな中でも、元フィギュアスケートの競技選手で、浅田真央のCMを見て芸能界を目指した若手女優をご紹介します。今では引っ張りだこの女優さんですが、芸能界を目指すきっかけが浅田真央さんとは驚きです。

元フィギュアスケートの競技選手で、浅田真央さんのCMを見て芸能界を目指した若手女優といえば?

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

さて、クイズです。ドラマやバラエティ、CMなどで引っ張りだこの若手女優。実は、フィギュアスケートの競技選手でした。芸能界入りのきっかけはなんと、浅田真央さんのCMを見たことなのです。いったい誰でしょうか?

答えは……小芝風花さんです!

小さい時からフィギュアスケートで鍛えてきた

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(左から)西村知美、南野陽子、森口博子

多くの作品で主演を務める人気女優の小芝風花さん。実は、小学3年生から中学2年までの5年間、フィギュアスケートで冬季オリンピックを目指しており、トリプルトゥループも飛べるほどの選手でした。小芝さんは、浅田真央さんのCMを見て「私もCMに出たい!」と思い芸能界入りしたことを明かしています。

また、映画『魔女の宅急便』(2014年)で主役に抜擢された際は、最高20メートルの高さで挑むワイヤーアクションにも小さい頃からフィギュアスケートをやっていた経験が活かされました。高い所も怖くありません」と発言しており、フィギュアスケートでの経験が女優業に役立っていることもわかります。

そんな小芝さんは、『CANMAKE』シリーズや『ランチパック』シリーズなどでCMキャラクターを務めています。浅田真央さんのCMを見て芸能界を目指した小芝さんですが、見事に多くのCMに出演する女優になりました。小芝さんは、選手時代にお母様からもらったアドバイス「成功する姿を想像する」をモットーにしているそう。きっかけはなんであれ、自分の成功を信じて小さな目標を着実に達成していくことが大切ですね。

まとめ

小芝風花さんは、フィギュアスケートの競技選手だった時に、浅田真央さんのCMを見て芸能界を目指した女優です。別の分野に飛び込んでもご自身の成功を信じ、今では引っ張りだこの小芝さん。「成功する姿を想像する」という考え方からは、どんな夢を目指す人も、自分を信じて着実に進んでいけば成功につながると分かりますね。