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デビュー前、事務所の無茶ぶりで「50曲」を作った伝説を持つ『超大物シンガーソングライター』とは?

  • 2024.11.1
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

シンガーソングライターは、メロディや歌詞を自ら生み出し、さらにはパフォーマンスもこなすクリエイティブな職業ですよね。1曲作り上げるだけでも大変なのに、何曲も作り続けるのは並大抵のことではありません。また、シンガーソングライターとして名を馳せるには、才能と根気が求められます。

今回はそんなシンガーソングライターの中でも、事務所からの「とりあえず50曲作って」という無茶ぶりをこなし、見事に大成した国民的女性歌手をご紹介します。厳しい世界を生き抜くアーティストのスゴさを感じるはずです。

今や国民的歌手!デビュー前、事務所からの無茶ぶりをこなした女性歌手といえば?

さて、クイズです。数々のヒット曲を世に出し、今や国民的歌手となった女性シンガーソングライター。実は、今の事務所に入る際、「とりあえず50曲作って」と無茶振りされ、それを見事にこなした過去があるのです。いったい誰でしょうか?

答えは……あいみょんさんです!

そんなことができるとは自分でも思っていなかった

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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

数々のヒット曲を連発する、あいみょんさん。今の事務所から声をかけられた際、「事務所に正式に入るまでに、50曲作ってみて」と言われたそうです。初めは事務所を怪しんでいたあいみょんさんですが、この試練を与えられたことで、事務所を信頼できると思えたのだとか。そして、約半年で50曲作り上げる目標を達成しました。

短期間で50曲も作れるとはあいみょんさん自身も思っておらず、「曲作り、もしかしたら得意なのかな」と感じたそうです。「正直、音楽でやっていけるとは思っていなかった」というあいみょんさんですが、インディーズデビューシングル『貴方解剖純愛歌~死ね~』が好感触を得たことで、自信を持って音楽をやっていこうと思ったのだとか。

その後も、日常の何気ない情景を繊細かつリアルに描写する歌詞とメロディで、幅広い世代に愛される曲を多数生み出しました。『マリーゴールド』『裸の心』などの楽曲は、リスナーの共感を呼び、今や国民的なヒットソングとなっています。

「とりあえず50曲作って」という無茶ぶりをこなしたことで、ご自身の才能と根気に気づいたことは、多くのヒット曲を生み出すきっかけになっているでしょう。

まとめ

あいみょんさんは、事務所からの「とりあえず50曲作って」という無茶ぶりを見事にこなした経験があります。一握りしか有名になれないシンガーソングライターの世界で、トップまで上り詰めたあいみょんさん。自身の才能に気づくことと厳しい試練をこなす根気は、どの分野で活躍するにも大切なことですね。