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「怖い感じしない?」全長360m、無機質な“謎の建物”の正体に→草彅「これは知らなかった」「いいコーナーですね」

  • 2024.10.30
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(C)AbemaTV,Inc.

ABEMAでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による番組『ななにー 地下ABEMA』を毎週日曜日に放送中! 10月27日に放送された#47の放送回の企画は「街で見かける謎を解明!コレって何?を調べてみた」。
謎の建物の中では、一体何が行われているのか?その真相に迫ります!

謎の建物は防衛省の研究施設だった!→草彅「ハンパじゃないね」

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恵比寿の駅近くに、突如として現れる鉄条網に囲まれた謎の施設…。建物の長さはゆうに300mを超え、通りからは全貌が見えないくらい巨大です。「ちょっとさ、怖い感じしない?見て見ぬふりする感じ」と怪しむ草彅さん。香取さんも「昔はもっと暗い感じだったよね」と言います。

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無機質な見た目で、独特な空気感を醸し出す施設の看板には“防衛装備庁 艦艇装備研究所”の文字が…。つまり防衛省の建物。護衛艦や潜水艦など、自衛隊が使用する船舶の研究を行っている施設でした。施設の中にあるのは、深さ7m、幅12.5m、全長247mの超巨大水槽!その大きさに草彅さんは「ハンパじゃないね」と驚きます。キャイ〜ン天野さんも「恵比寿って街とね、このギャップ」と予想外だったようです。

施設の歴史は90年以上!→草彅「勉強になりますね」

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海上自衛隊のすべての船が、この施設で研究されたもの。防衛技官の日田さんは「こちらでは、主に模型での試験を行っている」と説明します。2万トンの水を張った巨大水槽に、様々な形をした船の小型模型を走らせ、早くて燃費のいい安定した船の形を研究しているそうです。実は、恵比寿に研究所が作られたのは、戦前の昭和5年。世界最大だった戦艦大和の研究も、この施設で行われた記録が残っています。

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思いもよらない施設が恵比寿にあることに、草彅さんは「これは知らなかった!船なんて思い浮かばないよね」と口をあんぐり。稲垣さんは「何でここが選ばれたんだろうね?海から遠いじゃん」と疑問に思います。

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ここは元々、幕末から明治時代にかけて火薬製造所があった場所。当時、まわりは田んぼでした。しかし、次第に人口が増えていき、火薬を扱うには危険と判断されたため、製造所は地方へ移転します。その後、空いた土地に作られたのが、艦艇装備研究所というわけです。

草彅さんや香取さんがこの建物を怖いと感じていた理由は、商業的な建物とは違うからこそだったんですね。稲垣さんも「見せちゃいけないもの」と感心した様子を見せます。

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草彅さんは「勉強になりますね。いいコーナーですね」と楽しそう!新しい企画をお気に召した様子でした。

ななにー 地下ABEMA
#47:緊急取材!「アレって何?」気になる建物に潜入
[配信日時]2024年10月27日(日)
[出演者]稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/90-980_s102_p148

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