駅員「絶対にやめて！処罰されます」　撮り鉄への注意喚起に「絶対ダメ」「いかに危険か」

素敵な鉄道車両を見かけると、ついついカメラやスマートフォンなどで撮影したくなることもあるでしょう。近年はスポーツやアニメなどのラッピング車両が運行していることも多いですよね。しかし…撮影する際は、最低限のマナーを守るようにしましょう。

鉄道会社に勤務している、鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さんが「鉄道ファンで撮影する方にお願い」をX（旧Twitter）に投稿したところ、注目を集めています。

鉄道車両を撮影する上で、絶対にやめるべきこととは…？

注目の投稿は、こちらです。

〜鉄道ファンで撮影する方にお願い〜

電車に対しての『フラッシュ撮影』は絶対に辞めて。

ホーム進入中の撮影は目潰しになり、数秒のブレーキタイミングがズレたことにより過走する恐れがあります。

また、非常ブレーキが遅れ事故が発生した場合に運転士の過失で処罰されます。

絶対にやめよう！

— 鉄道会社は辞めるな君 (@tetsudo_yameru) September 24, 2024

撮影している方々は、「暗いからフラッシュ撮影をしよう」くらいの感覚なのかもしれません。

しかし、運転士にとってはかなり大きな問題…。最悪の場合、過失として処罰される可能性もあるそうです。

実際に、フラッシュ撮影をしていた方々はどれぐらいいたのでしょうか？鉄道会社は辞めるな君さんに、詳しく伺ってみました。

「特に多いのは10代から20代の男性です」

---とても危険な行動なのですね…鉄道ファンだけではなく電車を撮影される方も多いと思うのですが、今までにフラッシュをたいていた方はどんな方々がいらっしゃったのか、参考までに教えていただけると幸いです。

「老若男女問わずですが、特に多いのは10代から20代の男性です」

---この他にも、電車をホームから撮影されるときにやめてほしいことがあれば教えてください。

「黄色い線の外側からの撮影やホームから身を乗り出しての撮影です」

---私も、家族や友人に絶対にやめるよう注意喚起したいと思います。

「マナーを守ってやりましょう！」

鉄道会社は辞めるな君さんの投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられていました。フラッシュ撮影をしている方々を非難する人は多く、

自分がフラッシュを焚かれたらどうなる？一瞬眩しくて視界に障害起きないのか？

フラッシュ撮影は絶対ダメだ！マナーを守ってやりましょう！

例えば、自分が車を運転してる時、フラッシュ浴びたら理解できますよね？
いかに危険か。

などのコメントが寄せられていました。

鉄道ファンに限らず、それ以外の方々も鉄道車両のフラッシュ撮影は絶対にやめましょう。また、黄色い線の外側からの撮影や、ホームから身を乗り出しての撮影もNG。

マナーを守って、他の方々に迷惑をかけないようにしてくださいね。

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取材協力：鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さん