1. トップ
  2. 『仲野太賀』『松村北斗』を抑えた!“7月期のドラマで一番演技が光っていたと思う俳優”ランキング!圧倒的1位に…「口数が少ない役柄」

『仲野太賀』『松村北斗』を抑えた!“7月期のドラマで一番演技が光っていたと思う俳優”ランキング!圧倒的1位に…「口数が少ない役柄」

  • 2024.9.28

『海のはじまり』、『西園寺さんは家事をしない』、『ブラックペアン シーズン2』、『新宿夜戦病院』など、数々の名作が生まれた今年の夏ドラマ。みなさんも、毎週の放送を楽しみにしていた作品があるのではないでしょうか。

そこで今回は、全国277名の男女にアンケートを実施し、「2024年7月期に放送されたドラマで最も演技が光っていたと感じる俳優」を選んでもらいました。あなたの印象に残っている俳優がランクインしているかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

第3位 松村北斗(23票)

第3位にランクインしたのは、TBSの火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』に出演していた松村北斗さんです。松村さんが演じたのは、凄腕エンジニアとして働きながら男手ひとつで幼い娘を育てる、クールなシングルファーザー。娘役を演じた子役との掛け合いも話題になりました。

アンケートでは、「少し陰のある雰囲気を出すのがとても上手かった」「抑えて泣く演技が素晴らしかった」といったコメントが寄せられました。

初めての父親役だったのにもかかわらず、娘役の子を今までずっと育ててきた感じが伝わる演技だった。(36歳/女性)
妻を失ったシングルファーザーで、堅物でちょっとズレているところもある楠見くんを見事に演じきっていたと思います。(38歳/女性)
子役の子との接し方が本当の父娘のように見えました。目線や触れ合いが家族のようで、見ていて温かな気持ちになれました。(38歳/女性)

第2位 二宮和也(38票)

第2位にランクインしたのは、TBSの日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』で主演を務めた二宮和也さんです。2018年に放送されたシーズン1の続編として制作されたこちらの作品で、二宮さんは前作とは異なる名前を持った“悪魔的”な天才外科医を演じました。

アンケートでは、見事な二役の演じ分けに「さすがと言わんばかりの圧倒的な演技力」「あどけないシーンを演じるのが自然すぎる」と絶賛するコメントが寄せられました。

双子の兄弟の二役を演じていましたが、どちらも別々の人物に見えて面白かったです。(50歳/女性)
ニノではなく、まさに天城先生でした。渡海先生が出てくる場面もあり、違いが感じられてよかったです。(33歳/女性)
一人で二役を演じ切り、演じているのが一人ということを忘れるほど、それぞれの人物の特徴を正確に捉えていたと思います。(24歳/女性)

第1位 目黒蓮(88票)

圧倒的な票数を集めて見事第1位に輝いたのは、フジテレビの月9ドラマ『海のはじまり』で主演を務めた目黒蓮さんです。月9ドラマ初主演となったこちらの作品で目黒さんが演じたのは、亡き元彼女の遺した娘と再会を果たし、親子として歩みを進めていく青年役。

アンケートでは、難しい役どころを見事に演じ切った目黒さんに対し「表情での表現力・演技力に惹き込まれた」「情けない男を演じるのが上手かった」といったコメントが寄せられました。

口数が少ない役柄であるぶん、表情で繊細に感情表現をしていてよかった。(34歳/女性)
娘を見る優しい眼差しや父親の苦悩をよく演じていたと思います。(65歳/女性)
子どもの行動や気持ちに寄り添うときの表情が素敵でした。(28歳/男性)
素朴な青年の役がまさにぴったりハマっていたと思います。(31歳/男性)

惜しくもランクインを逃した俳優たち

TOP3には入らなかったものの、視聴者の印象に残る名演技を披露した俳優たちはまだまだいます!

仲野太賀(16票)

undefined
(C)SANKEI
『新宿野戦病院』で、突き抜けたコミカルなシーンと胸を打つシリアスなシーンを見事に演じ分けていてさすがだなと思いました。(32歳/女性)

山田涼介(9票)

『ビリオン×スクール』で山田くんのとにかくカッコ悪いポーズやドヤ顔をたくさん見られて楽しかったです。(32歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年09月21日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:277名