錦鯉・長谷川が1位じゃない！“下積み時代のエピソードが印象的な男性お笑い芸人”ランキング！第1位に…「売れてからも倹約家のイメージ」

お笑い界で大成功し、輝かしい舞台に立っている多くの芸人たちのなかには、貧しい生活を送った下積み時代が隠れている人も少なくありません。お金がなくて食事に困ったり、ボロボロのアパートで暮らしながらネタ作りに励んだりと、彼らの貧乏エピソードは驚きと感動を呼びます。

今回は、全国の20代〜60代の男女274名に「下積み時代のエピソードが印象的な男性お笑い芸人」についてアンケートを実施。TOP3をランキング形式で紹介します。

第3位吉村崇（平成ノブシコブシ）（12票）

第3位はお笑いコンビ・平成ノブシコブシ吉村崇さんでした。数々のバラエティ番組でMCとして活躍している吉村さんは、破天荒なキャラクターを売りにしている一方で、下積み時代には貧乏生活を送っていたことでも知られており、その努力と根性は多くの視聴者から共感を得ています。

アンケートでは、「下積み時代のエピソードが面白くも感動的」という声が多く寄せられました。吉村さんの壮絶な過去と、それを笑いに昇華する力が、多くの人々から高く評価されています。

水だけで2日過ごしたことがあるほど過酷な下積み生活をしていた経験を聞いたことがあるため。（35歳／男性）

下積み時代にお金がなくて食べ物が変えずに、水だけ飲んでしのいでいた話を聞いたので。（50歳／女性）

下積み時代は貧乏で水のみで2日間過ごしたというエピソードや空腹過ぎて他人の体臭が食べ物の匂いに感じてお腹が鳴ったというエピソードもあり印象的だったからです。（47歳／男性）

第2位は長谷川雅紀さんでした。長谷川さんはお笑いコンビ・錦鯉として一躍人気者となりましたが、長い下積み時代には極貧生活を送っていたことでも知られています。50歳を過ぎてからブレイクするまで、アルバイトで生活を支えながらお笑いの夢を追い続けました。

アンケートでは、「苦労を乗り越えた姿が素晴らしい」という声が多く寄せられました。長谷川さんの壮絶な下積み時代と、M-1グランプリによって夢を掴んだ姿が、多くの視聴者から高く評価されています。

優勝したら売れると言われるM-1グランプリで最年長優勝したことこそが長い下積みを物語っている。（22歳／女性）

年齢からも下積みが長いのが分かるし苦労された話をテレビでもされていたからです。（56歳／女性）

電気代が払えず電気を止められてしまった際、信号機の明かりで髭を剃っていたなどの下積み時代のエピソードが面白いので。（47歳／男性）

第1位は春日俊彰さんでした。春日さんはお笑いコンビ・オードリーのボケ担当であり、持ち前の身体能力や天然な性格を売りに、さまざまなバラエティ番組で活躍しています。コンビでブレイクしてからも、しばらくは「むつみ荘」という狭いアパートで、徹底した節約生活をしながら暮らしていました。

アンケートでは、「下積み時代のエピソードが面白く、努力家なところが魅力的」という声が多く寄せられました。春日さんの独特なキャラクターと、ストイックな節約生活が多くの視聴者に支持されています。

飴で作った手作りジュースや、匂いをおかずにご飯を食べた話などのインパクトが強いから。（46歳／女性）

売れないときに、家に風呂がなくて、シャンプーをしながら近くの銭湯に通ったというエピソードを聞いたから。（21歳／女性）

むつみ荘のときの話が面白い。今もなお倹約家のイメージが強い。（35歳／女性）

売れ始めても住んでいたアパートや節約術が衝撃的だったから。（39歳／女性）

惜しくもTOP3には入りませんでしたが、下積み時代のエピソードが印象的な男性お笑い芸人はまだまだいます。

オール巨人さんらベテランの下について技術を学んでたくさん叱られることもあった中でここまで生き残ったのはすごい下積みだと思うから。（35歳／男性）

身体の大きい2人が長年アパートで一緒に暮らしていたエピソードが面白いので。（50歳／男性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月09日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：274名