『ヒコロヒー』『大久保佳代子』を抑えた！“下積み時代のエピソードが印象的な女性お笑い芸人”ランキング！第1位に…「40歳くらいまでバイト三昧」

お笑いの世界で成功をつかむまでには、多くの芸人が長い下積み時代を経験しています。女性お笑い芸人たちも例外ではなく、長い下積み時代を経て、ようやく脚光を浴びることができました。

そこで今回は、全国の20代〜60代の男女の191名に「下積み時代のエピソードが印象的な女性お笑い芸人」についてアンケートを実施。TOP3をランキング形式で紹介します。

第3位 ヒコロヒー（15票）

第3位はヒコロヒーさんでした。ヒコロヒーさんはテレビや舞台で活躍するお笑い芸人で、独自のユーモアと鋭いトークで多くのファンを魅了しています。毒舌でありながらも親しみやすいキャラクターが特徴で、バラエティ番組やラジオなど幅広い活躍を見せています。

アンケートでは、「鋭い観察力と絶妙なタイミングの笑いがクセになる」という声が多く寄せられました。ヒコロヒーさんの独特なキャラクターとテンポの良いネタが、多くの視聴者から高く評価されています。

借金もありかなり貧乏だったというのを何かの番組で見たからです。（30歳／女性）

大量のビスケットと牛乳をどか食いして、意図的に胃もたれを起こして空腹感を消していたと聞いた。（32歳／男性）

お金がないので冬でもビーチサンダルを履いていたエピソードが印象的で驚きました。（28歳／男性）

第2位 白鳥久美子（たんぽぽ）（26票）

第2位は白鳥久美子さんでした。白鳥さんは、お笑いコンビたんぽぽのメンバーであり、独特のキャラクターとユーモアで多くの視聴者を魅了しています。白鳥さんの飾らない明るさと個性的な見た目を活かしたネタが特徴で、プライベートではお笑い芸人のチェリー吉武さんとの結婚も話題となりました。

アンケートでは、「見た目とキャラを活かした笑いのセンスが素晴らしい」という声が多く、白鳥さんの明るいキャラクターと存在感が多くの人々に支持されています。

たんぽぽを結成したころ、相方も同じくらいお金がなくて、2人でお金を持ち寄り手持ちの200円でパンを1個購入して分け合っていたといいます。（63歳／男性）

電車賃がなく日テレまで歩いて行ったエピソードが印象に残っている。（52歳／男性）

深夜に居酒屋ではたらいたり、パン1個を相方と分けたり、お金がなくて大変な中でも、頑張っていたから。（34歳／女性）

第1位 いとうあさこ（27票）

第1位はいとうあさこさんでした。いとうあさこさんは、バラエティ番組を中心に活躍するお笑い芸人で、自虐的なネタを武器に、独特のユーモアで視聴者を笑わせ、老若男女問わず多くのファンを魅了しています。『世界の果てまでイッテQ！』などの人気バラエティ番組では、体を張ったチャレンジ企画にも挑戦し、エネルギッシュな姿が印象的です。

アンケートでは、「年齢を感じさせないパワフルさと明るいキャラクターが魅力的」という声が多く寄せられました。いとうあさこさんの何事にも全力で挑む姿勢が多くの視聴者から高く評価されています。

お嬢様小中高と進んだのに、家出してバイト三昧で彼氏の借金などを返済していたというエピソードはすごいなと思ったからです。（47歳／女性）

裕福なお家の方なのに家出をして下積みをしていた努力の人だと尊敬しました。（50歳／女性）

40歳くらいまでバイトをしながらだったそうでとても努力されたんだなと思ったからです。（56歳／女性）

お手伝いさんがいる家庭で育ったのに、家出してアルバイトで食いつないでいたから。（37歳／女性）

下積み時代のエピソードが印象深い女性芸人はほかにも！

惜しくもTOP3には入りませんでしたが、下積み時代のエピソードが印象的な女性芸人は多くいました。

大久保佳代子（12票）

オアシズとしての相方、光浦が先に売れ、大久保さんはOLしながら活動して、少しずつ芸能活動が増えていく苦労がみえたため。（39歳／男性）

渡辺直美（8票）

食事が安いレストランでのアルバイトをしながら、自分のネタを磨き続けていた。（36歳／男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月09日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：191名