『綾瀬はるか』『吉高由里子』を抑えた！“大河ドラマの役が一番似合っていたと思う女優”は？第1位に…「圧巻の演技力」

毎年キャスティングが大きな話題を呼ぶNHK大河ドラマ。女性を主人公とした作品も数多く放送されてきましたが、みなさんは「大河ドラマが一番似合っていた女優」と聞かれたら、誰を思い浮かべますか？

今回は“大河ドラマが一番似合っていた女優”についてアンケートを実施！「着物姿が似合っていた」「演技がすごかった」と票を集めたTOP3をランキング形式でご紹介します。

第3位 吉高由里子（35票）

第3位に選ばれたのは、吉高由里子さんでした！愛嬌のある明るいキャラクターから殺人犯まで幅広い役柄を演じ、演技派女優として名高い吉高さん。現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、『源氏物語』の作者で平安時代に活躍した主人公・まひろ（紫式部）を好演しています。（2024年9月時点）

アンケートでは、「着物がよく似合っている」「まさに平安美人」などと、十二単を身にまとった吉高さんの姿を絶賛する声が多数。品性を感じる紫式部の役も、吉高さんの持つ優雅な雰囲気にぴったりというコメントが多く寄せられました。

今やってる大河ドラマで、十二単がとても似合っています。普段はモダンなイメージですが、雅な雰囲気もとても似合っていて、さすが女優だなと思います。（46歳／男性）

『光る君へ』の主人公の役で、細かな視線の動きなどを丁寧に演じているのが印象的だから。（40歳／女性）

ある特集を見た時に利き手じゃない方で作品に望んだことを聞き、女優のすばらしさを感じた。（23歳／女性）

第2位 綾瀬はるか（48票）

第2位にランクインしたのは、『ホタルノヒカリ』シリーズや『JIN -仁-』シリーズ、『本能寺ホテル』などの作品でおなじみの綾瀬はるかさんでした！綾瀬さんは2013年放送の大河ドラマ『八重の桜』で幕末に活躍した山本八重（新島八重）を熱演。銃を扱う難しいシーンも果敢にこなし話題となりました。

そんな綾瀬さんに、アンケートでは「男勝りの凛々しい役柄がかっこよかった」「アクションシーンが最高だった」などのコメントが多数。女性らしい柔らかさ、そして芯の強さを感じるところが八重にぴったりと、幅広い年代から票を集めました。

アクションが得意な綾瀬さんにぴったりな役でした！女性でありながら、凛々しくも、たくましくも、鍛錬に勤しむ姿や戦う姿がかっこよく、時には女性らしいところも素敵でした。現在も福島を定期的に訪れていることも好印象です。（45歳／女性）

大河ドラマのイメージは無かったのですが、『八重の桜』を見て役もピッタリで演技も上手く、似合ってました！（30歳／女性）

『八重の桜』の八重役として、これまでの大河ドラマの女性主人公にはない、銃を使って戦で活躍する様は美しく格好良く、綾瀬はるかさんの身のこなしが見事で一番似合っていたと思う。（45歳／女性）

第1位 宮﨑あおい（73票）

見事1位に選ばれたのは、宮﨑あおいさんでした！子役として芸能界デビュー後、『NANA』『初恋』『ソラニン』など10代の頃からさまざまな作品に出演してきた宮﨑さん。2008年には22歳の若さで大河ドラマ『篤姫』の主役に大抜擢され、徳川13代将軍・徳川家定の正室となった篤姫の一生を演じました。

篤姫を晩年まで演じきった宮崎さんに、アンケートでは「ハマり役だった」「繊細な感情表現と凛とした強さが作品を際立たせていた」などのコメントが多数。まるで本当の篤姫が舞い戻ったかのようと絶賛する声も届き、宮崎さんの演技力の高さが高く評価されていました。

女性主役の大河ドラマが少ない中、当時若かったにもかかわらず、貫禄のある演技だったから。（32歳／女性）

どこにでも居そうな町娘から成り上がっていく過程で、表情や演技に変化をつけており、とても惹き込まれたからです。（42歳／女性）

大河ドラマ『篤姫』の篤姫役でしたが、若い頃の天真爛漫な様子から、激動の幕末を生き大奥の最後を責任を持って見届けた非常に力強い心の有り様まで、さまざまな表情を見事に演じ切っていたと思います。（36歳／男性）

惜しくもランクインを逃した大河女優たち

最後に、ランクインは逃したものの「ハマり役だった！」と票が集まった大河女優たちをご紹介します。

小池栄子（16票）

『鎌倉殿の13人』で演じた北条政子が明るく楽しい人物の反面、政治的に怖い一面も見ることができて凄い演技力だったから。（33歳／男性）

柴咲コウ（16票）

『直虎』の撮影を実際に見たことがあるが、撮影していないときも眼光鋭く、直虎そのものに見えてくるような感じだったから。（41歳／女性）※原文ママ

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月21日～2024年09月24日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名