『aiko』『あいみょん』を抑えた！“もっと評価されるべきだと思う女性歌手”は？堂々の1位に…「鳥肌が立ちました」

名曲に溢れる日本の音楽界。圧倒的歌唱力を持つアーティストが活躍する中、「もっと評価されるべきなのに！」と思うアーティストもいますよね。

今回は、“もっと評価されるべきだと思う女性歌手”についてアンケートを実施！たくさんの方の名前が挙がる中、最も票を多く集めたTOP3をランキング形式でご紹介します。

第3位 西野カナ・あいみょん（同率9票）

第3位にランクインしたのは、活動を再開し注目が集まっている西野カナさんでした！恋する気持ちを素直に、そして可愛らしく歌った歌詞で一世を風靡した西野さん。『会いたくて 会いたくて』『Best Friend』『トリセツ』など、リリースする楽曲は次々に大ヒット。平成を代表する歌姫の1人ですよね。

アンケートでも「表現力・歌唱力が高い」という声が多数。また、「歌詞に注目がいくが、シンプルに歌が上手い」という意見もあり、ファンからは「歌唱力の高さをもっと評価してほしい」と声が集まりました。

歌が上手く歌唱力表現力があり歌詞もいいから。（23歳／女性）

シンプルに歌が上手すぎるためもっと売れていい。（33歳／女性）

歌詞の内容が注目されていますが、歌唱力が非常に高いのでそこをもっと評価してもらいたいから。（30歳／女性）

同じく9票を獲得し、同率3位に選ばれたのは、兵庫県西宮市出身シンガーソングライターあいみょんさんでした！『裸の心』『マリーゴールド』など、ドラマやCM、映画で使用された人気曲をリリースしているあいみょんさん。透き通るような歌声と心に響く歌詞で、若者を中心に絶大な人気を誇っています。

アンケートでは20～30代を中心に「既に評価されているが、もっと素晴らしさを広めたい」というコメントが多数寄せられました。まだ29歳（2024年9月時点）ということもあり、あいみょんさんの今後の活躍からも目が離せません！

すごくいい歌ばかりなので、もっと目立ってほしいと思ったから。（22歳／男性）

独自のセンスを見せる歌詞とどこか懐かしいサウンドで周りの人を魅了する力を持っているから。（21歳／女性）

すでに売れているがもっと評価されるべき。長年居なかった本格的な女性ソロアーティスト。（39歳／男性）

第2位 宇多田ヒカル・島津亜矢（同率10票）

第2位に選ばれたのは、宇多田ヒカルさんでした！1stシングル『Automatic/time will tell』がいきなりミリオンを突破するなど、15歳にして鮮烈なデビューを飾った宇多田さん。“日本で一番売れたアルバム”として知られる1stアルバム『First Love』の累計売上枚数はなんと767万枚を超え、その記録は未だ破られていません。

10代の頃から日本のトップアーティストとして活躍を続ける宇多田さんに、アンケートでは「天才」「もっと評価されてほしい」という声が。また、「日本だけでなく世界からも評価されていいアーティスト」などと絶賛するコメントも多数寄せられました。

難しいフレーズを難なく歌いこなして心地よく耳に残る。本当に天才だと思う。（52歳／女性）

評価はされていますが、あの才能、未だ枯れることなく、進化している。こんな人、今までにいません。もっと評価されるべき。（46歳／男性）

既に有名ではあるが､日本だけでなく世界でももっと評価されて有名になるべき。（36歳／男性）

同じく10票を獲得し、同率2位に選ばれたのは、熊本出身の演歌歌手・島津亜矢さんでした！島津さんは1986年に15歳という若さで演歌歌手としてデビューし、2001年、2015年にはNHK紅白歌合戦にも出場。近年ではバラエティ番組などの出演も増えており、テレビでポップスを披露した際は圧倒的歌唱力が話題になりました。

そんな島津さんにアンケートでは「とにかく歌が上手い」「パワフルな歌声に圧倒される」という声が多数。普段演歌を聴かない層からの知名度が低いことを残念に思うファンも多く、ポップスのカバーアルバムも名盤ばかりだから聴いてほしいという声も届きました。

現役日本人歌手の中で一番歌がうまいのではないかと感じていますが、演歌を聴かない人にはあまり知られていないことが残念。ポップスのカバーアルバムも名盤ばかりです。（45歳／女性）

パワフルな歌声に圧倒される。演歌だけでなく、ジャズやソウルなど幅広く歌える。（47歳／女性）

歌唱力が半端ない。人の歌を歌っても 真似することなく 自分の歌のように歌いこなすところがすごいし、なんなら本人より上手だったりする。心にしみる歌い方をする。曲に恵まれないのか 大ヒットしないのはなぜでしょうか？もっと彼女の歌を聴きたいと思います。（45歳／女性）

第1位 小柳ゆき（12票）

第1位に輝いたのは、小柳ゆきさんでした！小柳さんは1999年に1stシングル『あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜』で歌手デビュー。45週連続チャートインするというロングヒットを記録しました。海外アーティストのカバーアルバムも発表しており、パワフルで伸びやかな歌声と歌唱力の高さで長年多くのファンを魅了しています。

アンケートでは、「歌声はもちろんパフォーマンス力がすごい」という声が多数。中でも、2000年11月に行われた日米野球で国歌斉唱を務めたときのパフォーマンスが忘れられないというコメントが複数届きました。また「英語の歌のカバーも良い」という声も多く、主に40代を中心に高く評価されていました。

日米野球の開会式での両国の国歌を歌っているのを10代の時に見ました。どちらも難しい曲だと思うんですが、どちらもとてつもない声量と歌唱力で歌い上げてるのを見て鳥肌が立ちました。（38歳／女性）

あまりテレビには出ていませんが初めて見たときの歌唱力、声量が忘れられません。（50歳／女性）

日本ではなかなかブラック系やロック系の女性歌手が評価されないが、歌唱力、パフォーマンス力、表現力は群を抜いていると思う。（41歳／女性）

まだまだ続く！もっと評価されてほしい女性歌手たち

最後に、「もっと評価されるべき！」という声が集まりつつもランクインを逃した女性アーティストたちを紹介します。

aiko（8票）

あの難解なコードを思いついたり、歌ったりできるのは本当にすごい。天才。（22歳／女性）

May J.（7票）

歌唱力がとても素晴らしいし、歌を聴いていると感動する。（40歳／女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月09日～2024年09月17日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名