『唐沢寿明』『堺雅人』が1位じゃない！“ 下積み時代のエピソードが印象的な男性俳優”は？堂々の1位に…「結構大変だったと思う」

キラキラしたイメージのある芸能界。しかし、売れるまでは貧乏生活を送ってきたという話もよく聞きますよね。今でこそ日本を代表する大物俳優となった人の中にも、若い頃は長い下積み時代を過ごしたという人がたくさんいます。

今回は、下積み時代のエピソードが印象的な男性俳優についてアンケートを実施！「エピソードがすごい」「尊敬する」と票を集めたTOP3をランキング形式でご紹介します。

第3位 唐沢寿明（18票）

第3位にランクインしたのは、唐沢寿明さんでした！『白い巨塔』『不毛地帯』など重厚なドラマから、子ども向け大人気アニメーション『トイ・ストーリー』シリーズのウッディ役など、高い演技力でさまざまな作品に主演する唐沢さん。今では大物俳優の1人ですが、1987年に舞台作品で本格的に俳優デビューするまでは、特撮ドラマのスーツアクターや照明、衣装などのスタッフとして下積み時代を過ごしていたのだそうです。

アンケートでは「スタントマンをしていたと聞いてびっくりした」「あの大物俳優に売れなかった時期があるなんて」といった声が多数。中には「俗にいう“エリート”ではないところに深みを感じる」というコメントも寄せられました。

売れない頃にいろんなバイトをしていた話をテレビでされていて驚いたからです。（56歳／女性）

今では華やかな場面で目にする唐沢さん。下積み時代は食事もろくに出来なかったと聞きました。風呂無し共同トイレのアパートに住んでいたなど考えられない俳優さんです。（52歳／男性）

トレンディ俳優として若い頃からご活躍なイメージでしたが、下積み時代は極貧で、一日をバナナ一本で凌ぐこともあったそうです。（32歳／女性）

第2位 堺雅人（25票）

第2位に選ばれたのは、『半沢直樹』『リーガル・ハイ』『VIVANT』などの作品でおなじみの堺雅人さんでした！主演ドラマが次々にヒットする“売れっ子俳優”のイメージが強い堺さんも、実は下積み時代が長かった俳優の1人。早稲田大学を中退して本格的に俳優を目指しはじめてから売れるまで、毎日の食事に困るほどの貧乏生活を送っていたのだそうです。

過去にはバラエティ番組で下積み時代のエピソードを語ったこともあり、アンケートでは「遅咲きの人」「道端の草を食べていたと聞いてびっくりした」という声が多数。映画化しそうなほど壮絶な下積み時代を過ごしていたことが伺えますね。

お金がなくても野菜を食べなければならないということから、タンポポを食べていたというエピソードが印象的だったから。（42歳／女性）

仕送りもなくバイトで食いつなぐくらい大変な時期がある中で、有名俳優まで上り詰めたことに対して尊敬する。（21歳／女性）

実家と決別してまでも進みたかった俳優への執念。タンポポを食べていたエピソードは驚きです。（49歳／男性）

第1位 ムロツヨシ（35票）

見事第1位に輝いたのは、遅咲き俳優として紹介されることも多いムロツヨシさんでした！『大恋愛』『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、どんな作品でも唯一無二の存在感を放つムロさんが役者を目指し活動を始めたのは1999年のこと。舞台を中心に活動しながらドラマや映画に出演し、2014年の『新解釈・日本史』で連続ドラマ初主演を果たしました。

バラエティ番組では下積み時代について話すことも多く、アンケートでは「15年もの長い下積みを経験しているのはすごい」などの声が多数。またスタッフに覚えてもらうために自分の名前を連呼していたなどユニークなエピソードも多く、「苦労人だけど話がおもしろい」と票を集めました。

小泉元首相からお年玉を貰っていたエピソードが面白い。（39歳／女性）

面白おかしく話しているが、結構大変だったと思う。（30歳／女性）

テレビで下積み時代自分の名前を覚えて貰う為に飲み会とかで自分の名前を連呼してた見たいな話を聞いて凄いと思いました。（50歳／女性）

まだまだ続く！下積み時代が印象的な俳優たち

最後に、惜しくもランクインを逃した俳優たちを紹介します。

阿部寛（14票）

すぐに大活躍していたイメージがあったので、モデルの下積み時代があったことに驚いたから。（49歳／女性）

玉木宏（13票）

下積み時代には3つのアルバイトを掛け持ち、オーディションを受ける日々を過ごしていた。（63歳／男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年09月09日～2024年09月17日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：196名