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ダイバーシティあふれるパラスポーツの魅力-ボッチャ、車いすバスケ、ゴールボールetc.

  • 2024.9.5

性別も年齢も障がいの有無も関係ない。誰もが楽しめる競技をご紹介!

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Caia Image

もうすぐスポーツの秋! とはいっても「運動が苦手」「体力がない」「疲れていてパワー不足」なんて理由で、スポーツを遠ざけている人もいるのでは? そんな人にはパラスポーツをぜひトライしてみてほしい。

パラスポーツと聞くと障がいのある人のためのスポーツというイメージがあるかもしれないけど、実は障がいの有無に関係なく、また性別や年齢の差も超えてみんなが一緒に楽しめる“ダイバーシティ(多様性)”あふれるスポーツ。年齢を重ねても楽しみつづけることができる“生涯スポーツ”として親しまれている競技もたくさん。

ボッチャ、車いすバスケットボール、車いすラグビー、車いすフェンシング、ゴールボール、シッティングバレーボール、車いすカーリング、パラアイスホッケーといった、天候にも左右されず屋内でオールシーズン楽しめる競技をピックアップ。体験会の情報とあわせて、プレーする側も、観戦する側も、今まで知らなかったパラスポーツの魅力をお届け!

ボッチャ

Constantinis
すべての垣根を超えて、誰もが一緒に参加できる究極のユニバーサルスポーツ

競技の魅力

ボッチャとはイタリア語でボールのこと。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球のボールを投げたり、転がしたり、またはほかのボールに当てたりして、いかに近づけるかを競い合うスポーツ。リオ2016パラリンピックで日本代表の団体チームが銀メダルを獲得して以来、人気が上昇中のボッチャ。

その魅力は、さまざまな垣根を超えて、誰もが一緒に参加できるという点。重度の障がいがある人のために考案されたスポーツということもあり、運動量や特別な技術を必要としない。体格や体力に差があっても一緒にプレーすることができるので、障がいの有無だけでなく、性別や年齢の差も超えて一緒にプレーできるのが最大の魅力!

パラリンピックの正式種目でもあるボッチャの団体戦は男女混合で行われる(パリ2024大会では個人戦のみ男女別に変更)。障がいの種類や程度によって4つのクラスに分かれて対戦する。障がいが重くてボールを投げることができない選手でも、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることができれば参加できる。ほかにも、日本では独自の「オープンクラス」という前述の4つのクラスに相当しない選手も参加できるように創設されたクラスもある(日本ボッチャ協会)。

観戦ポイント

ボッチャという少しかわいらしい響きとは裏腹に、分析力と緻密(ちみつ)な戦略を要する頭脳戦が繰り広げられるスポーツ。ルールが似ていることから”地上のカーリング”と呼ばれることもあるけど、その違いは的となるジャックボールの位置が動くこと。試合の途中でも自分のボールをジャックボールにぶつけることで位置を変えることができる。そのため作戦次第では、不利な状況を打破し大逆転することも!

さらに公式のルールでは投球にかけられる時間は限られている。その時間を使い切ってしまうと、手元にボールが残っていても投げることができない。このようなプレッシャー下で、試合全体をとおし冷静さと集中力を必要とする選手が、形勢逆転の一投に思わず感情を表現する姿に思わず拍手!

車いすバスケットボール

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コートを駆け抜けるスピード感とチェアワークに魅了!

競技の魅力

日本では近年プロのバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」が盛り上がっているけど、同じく盛り上がりを見せている車いすバスケットボール(車いすバスケ)の魅力もここでご紹介! 車いすバスケは1960年のパラリンピック第一回大会から実施競技になっていて、世界的に知名度や人気が高いスポーツの一つ。1チーム5人の選手がボールを奪いあい、ボールを投げ入れて得点を競うという基本のルールは、一般のバスケと同じ。

見た目からわかる最も大きな違いは、その競技名の通り、選手が競技用車いす(通称”バスケ車”)に座った状態でプレーをすること。それにもかかわらずゴールの高さ(3.05m)もコートの広さ(縦28m×横15m)も一般のバスケと変わらない。ゲーム中に武器となるのは、シュート力はもちろん、バスケ車を操作する技術”チェアワーク”とスピード。

パラリンピックでは男女別にチームが構成されるが、国内大会の一部では男子リーグで男女混合チームが出場できたり、健常者も混ざってチームを編成することもできる。つまり、一つの試合で男性も女性も、障がいのある人もない人も同じコートに入り、対戦する場面を観ることができる。ひとたびバスケ車に乗れば、みんな対等なプレイヤー同士なのだ。

観戦ポイント

「ダブルドリブルはなし」「ボールを持った状態で車いすを3回漕ぐとトラベリングになる」というルールを除き、ほとんどが一般のバスケと同じなので、バスケファンならすぐに楽しむことができる。得点をとる以外にも、相手のバスケ車に自分のバスケ車をひっかけて動きを封じ込めたり、バスケ車の幅を利用して味方にシュートしやすいスペースをつくったりなど、バスケ車ならではの動きやチームプレーがあるのも観戦ポイント。

広いコート内で、ドリブル、パス、シュート、バスケ車を漕ぐなどの動作をすべて腕の力のみで行う。そのパワーとスピードは必見! 速い攻守の切り替えとゲーム展開に観ている方も終始熱狂するはず。生で試合を観戦しにいくなら、迫力のスピード感と激しさをある匂いで体感できるかもしれない。そう、バスケ車のタイヤのゴムがコートの床との摩擦で焦げる匂いで。

車いすラグビー

Cavan Images
勇ましいプレーに息を吞む。車いす同士の激突OKの白熱球技!

競技の魅力

パラリンピック競技で唯一、車いす同士の接触がルールで認められている競技、車いすラグビー。車いす同士の激突で、車いすが転倒したり、タイヤがパンクしてしまうことも珍しくない。その荒々しさと選手たちの気迫は、迫力満点。ただし自分の車いすで相手の車いすにタックルすることは認められているが、車輪の中心より後方への危険なタックルは禁止されており、手でほかの選手の車いすや体に触れることもNG。あくまで、ルールの枠内での激しさなのだ。

試合で選手が乗る競技用の車いす(通称”ラグ車”)には大きく分けて攻撃型と守備型の2種類があるのもユニークなポイント。攻撃型は細かいターンや動きができるようにコンパクトなつくりが特徴的な一方、守備型は相手の動きを止めるために突き出したバンパーが特徴的。

驚き&魅力的なポイントは、こんなに激突が繰り広げられるスポーツにもかかわらず、なんと男女混合チームでの参加がOKなこと! 実際にパラリンピックでも日本チームには女性選手が1人活躍している。激しい衝突が繰り広げられるなかでプレーしている姿は勇ましくて、カッコイイ! 国内では自治体や企業、団体が主催の健常者も参加できるユニバーサル大会もある。

観戦ポイント

なんといってもラグ車同士の衝突音。そのタックル音の迫力にビックリ! どの選手も気迫があって、激突されたらひとたまりもないのでは⁉とヒヤヒヤしてしまう。選手一人ひとりのダイナミックなプレーに試合全体をとおして目が離せない。

守備陣がラグ車のバンパーをいかして、相手の動きを読んで進路をふさいだり、ゴールの前に壁をつくったりと、体を張ったプレーが行われるのも観戦ポイントの一つ! ボールが離れたところでのチーム連携や巧みな技を観にぜひ会場に足を運んでみて。

車いすフェンシング

Capuski
0.1秒の勝負の世界! 華麗な剣さばきで魅せる究極の接近戦

競技の魅力

ユニフォームやマスクなどの用具や剣は一般のフェンシングと同じものを使用し、「相手を剣で突いてポイントを競い合う」というルールもほぼ同じの車いすフェンシング。フランスでルールが統一されたということもあり、試合開始の「アレ!」や試合中断の「アルト!」などの審判の合図やフェンシング用語がフランス語なのも共通点。

一般のフェンシングと異なる点は台に車いすを固定し、上半身のみで競技すること。車いす同士の距離が固定されているため、対戦相手と常に至近距離で突き合わなければならない。その魅力ポイントといえば、まばたき厳禁の圧倒的な速さ! 腕を伸ばせば剣が届く距離感では、一瞬の駆け引きやテクニックが勝敗を分ける。公式の個人戦予選ルールでは、「突き」または「斬り」の攻撃を5本を先取するか、3分間以内でより多くの攻撃を決めた方が勝利する。0.1秒の判断で勝敗が決まってしまう刹那(せつな)の世界だ(決勝では3分間を3セット行い、15本を先取、または3セット終了時により多くの攻撃を決めた選手の勝利)。

車いすフェンシングには障がいの有無に関係なく、参加者全員が車いすに乗った状態で競技する大会「シッティングフェンシング大会(日本パラフェンシング協会主催)」がある。日本では、昨年初めて正式な大会として開催。今後、日本で多くの“騎士”が誕生するかも!

観戦ポイント

選手たちは車いすで固定されているので、間合いをとることが難しい。緊張感がただようなかで、極限の集中力と正々堂々と相手と対峙する精神力を見せる選手たちは、まさに騎士のよう。

巧みな剣さばきから出る攻撃&防御はもちろん、相手の動きから瞬時に判断し、上半身を前後に倒しながら剣で突いたり、避けたりする瞬発力とバランス感覚も注目ポイント! 超至近距離で繰り広げられる一瞬の駆け引きに、目が離せない。

ゴールボール

Science Photo Library/アフロ
音に全集中で、見えてくるボール⁉ 静寂のなかの格闘技

競技の魅力

ゴールボールは、視覚に障がいのある人のために考案されたスポーツ。1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、相手ゴールにボールを入れて得点を競い合う球技。サッカーと同じようにゴールボールのゴールにもネットが張られているけど、その幅はサッカーより大きく9m、そして高さはサッカーより低く1.3m。そのため、守備では目いっぱい腕を広げたり、足を伸ばしたりして全身を使ってゴールを阻止する。

ボールは、バスケットボール(7号球)と同じ大きさだけど、重さはバスケットボールの約2倍(1.25kg)。男子のトップ選手の試合では、その重さのボールが時速60~70kmの速さで飛んでくることも。守備はそのボールを全身で受け止めるが、この寝て起きてを繰り返し、ボクシングのパンチのような強烈なボールを受けることから”静寂のなかの格闘技”とも呼ばれている。

「見える」「見えない」は関係ない、音のみの世界でプレーするゴールボール自体は、アイシェード(目隠し)をすることで誰でも同じ条件で楽しめる。国内では健常者も選手として試合に出場できる大会もある。また、健常者に加え、個人でも参加できる交流・体験型大会「チャレンジゴールボール大会(日本ゴールボール協会主催)」もあるので、チームに所属するよりも前に、まずはやってみたいという人にもオススメ。視界が閉ざされた空間でのチームプレーではコミュニケーションが重要なため、ゴールスポーツの体験会を、チームの連携を強化するために開催する職場や自治体もあるみたい!

観戦ポイント

競技中に選手がいちばん頼りにしているのは、もちろん音。そのため、試合中は観客含めスタッフも声を出すことはできず、会場にいる人たち全員で静寂を作り出す必要がある。審判が「クワイエット プリーズ!」といったら、それは「静かにしてください!」の合図。大きな声援をかけたい気持ちをグッとこらえて、見守って。

試合では音を駆使して、相手を惑わすのも戦略の一つ。体の回転でボールに力を伝える「回転投げ」は、ボールに遠心力がかかり鈴の音が消えるため、ボールの位置がわからなくなり守備が戸惑う。一方で、音に全集中した選手たちの研ぎ澄まされた感覚、ゴールを阻止する瞬発力には「見えているのでは⁉」と思うほど。短い時間のチーム同士の声のかけあいや的確な指示は、究極のコミュニケーション術。彼らのやりとりに耳を澄ませてみて。

シッティングバレーボール

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森田直樹

みんなで拾い、みんなで攻める。落ちそうで落ちないラリーに熱狂!

競技の魅力

座った状態で行う、オランダ生まれのバレーボール。サーブ、ブロック、スパイクをするときは、床から臀部(※)を浮かせてはいけない点が特徴的(レシーブのときのみ、短時間浮かせてもOK)。ほかにも、サーブをブロックしてもOKだったり、プレー中に臀部が床から離れると「リフティング」というファウルをとられたりする点は、一般のバレーボールと違う点。ジャンプなどの動きがないため、身長(座高)の高さが強さに直結。世界のトップクラスの選手には身長246cmの選手もいるというから、驚き。選手同士の距離が近いこの競技で、ネットを挟んで感じる威圧感はかなりなもののはず。

臀部を床から離せない分、手を使った移動があるのもこのスポーツならでは。瞬間的に移動できる距離は限られているので、シッティングバレーボールのコートは一般のバレーボールコートの半分以下。コートが小さい分、ボールが飛んでくるまでの時間もあっという間。近距離からのスパイクやサーブは、それはもう強烈!

国内の大会では、原則男女別チームで競技を行うけど、女性が男性に混じってプレーすることも許可されていたり、障がいのある人とない人で混合のチームを編成し、参加できるなどのルールが一部ある。性別の壁も障がいの有無の違いも超えて、スポーツを楽しむ瞬間がそこに生まれる。

(※)日本パラバレーボール協会の定義によると、臀部(でんぶ)とは「上体」のことであり、肩からお尻までの部位を指す。

観戦ポイント

狭い空間のなかでもスペースや隙を見逃さずに狙う選手たちの視野の広さや、股関節の柔軟性が活きるレシーブ力、そして臀部と手だけを使った俊敏な動きはどれも必見。

そして、ボールが落ちそうでなかなか落ちないラリーは、ゲームが盛り上がる瞬間の一つ。コートが小さく選手同士の距離も近いため、落ちてくるボールをみんなで拾い、みんなでつなぎ 、みんなで攻める。そんな連携プレーに白熱してしまう!

車いすカーリング

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Harry Engels

氷上のチェス。一人ひとりが氷の表情を読み解くプロ

競技の魅力

ヨーロッパで障がいのある人のためのスポーツとして1990年代頃に誕生した車いすカーリング。競技ルールや戦略、そしてシート(※)やストーンも一般のカーリングと同じ。デリバリースティックを使って、ストーンをハウスと呼ばれる的の中心からより近い場所に置いた方が勝利。ただし、一般のカーリングにある「スウィーピング(氷をはく行為)」をしないため、デリバリースティックからストーンが離れるまでが勝負。精確な力加減とコントロール力が試される。

“氷上のチェス”とも呼ばれるように、戦略や作戦が重要となる頭脳戦の一面を持つ。試合は最長で約3時間におよぶことも。これが氷の上の寒い環境で行われるのだから、すごいこと。公式試合では、必ず男女混合でチームを構成する車いすカーリング。ほかにもいろんな種類の大会があり、車いすチームも健常者チームもともに参加し、対等に競い合う「オープン大会」もある(日本車いすカーリング協会)。チーム構成に条件がなく、普段一緒に競技することがない人同士で一緒に楽しめるのが最大の魅力!

はじめから氷の上でやるのは少しハードルが高い…と思う人にオススメなのが、同じく室内でストーンを滑らせる「ユニカール」「カローリング」「フロアカーリング」という、カーリングから派生した三つの競技。専用のスライドカーペットの上でプレーするものや、ローラーがついた軽いストーンまたは木製のストーン(=フロッカー)を投げたりなど、それぞれに特徴があり、どれも強い力を必要としないため、子どもからお年寄りまで、障がいの有無や性別も問わず誰でも手軽に楽しむことができる。

(※)カーリング競技を行うために整備された氷のリンクのこと。

観戦ポイント

その日その日の室内外の温度や湿度の影響で変化する氷のコンディションを読み解くことが、勝利へのカギに。スウィーピングをしないため、スティックからストーンが離れる瞬間までに選手ができることは、氷の状態を把握しつつ精確なショットを放つこと。そのテクニックは必見。

各チーム(1チーム4名)が38分の持ち時間以内に行う投球時の集中力は驚異的。約3時間におよぶ試合中は、時間がたてばたつほど、寒さと自分との闘いになるはず。そのような静かな攻防のなかで決まるミラクルショットには、観ているこちらも興奮間違いなし!

パラアイスホッケー

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FOTOGRAFIA INC.

氷上ならではのスピード&格闘技さながらの激しいぶつかり合い

競技の魅力

かつてはアイススレッジホッケーとも呼ばれていたこの競技。スレッジとは、スケートの刃を2枚つけた専用のそりのこと。選手はスレッジに乗り、2本のスティックを持って氷をかいて進んだり、パックをさばいたりする。これらの用具以外、ルールや反則もアイスホッケーとほとんど同じ。相手のゴールポストにパックを入れ、より多くの得点を獲得したチームの勝利となる。

氷の上だからこそできるスピード感ある滑らかな走りは爽快。そしてアイスホッケーさながらの激しいぶつかり合いから、“氷上の格闘技”とも呼ばれている。氷の表面から座っている位置までの高さは最大20㎝という、氷面すれすれのプレーは迫力満点だ。障がいの度合いによる選手のクラス分けやポイント制がなく、パラスポーツでは珍しい競技でもある。

国内も国際大会も男女混合チームで出場ができ、男性と同じように活躍する女性選手もいる。冬季パラリンピックに出場したことのある女性選手は3人。ノルウェーのブリット・ミアスンド・オーエン、レナ・シュローダー、そして中国の于静だ(国際オリンピック委員会)。国内大会では、性別の区別のみならず、年齢、障がいの有無に関係なく出場できる。氷上でしか体験できない速さとパワープレーに夢中になるはず!

観戦ポイント

スティックを使ったテクニックにご注目! 選手はプレー中、相手からパックをとられないように、スレッジの下にパックを滑らせて進んだり、スティックを使ってパックを浮かせて味方にパスをする「フリップパス」をしながらゴールを目指すなど、さまざまなテクニックを持つ。両手であらゆる動作を同時に行うスティックさばきは、二刀流の選手たちのなせる技。

攻守の目まぐるしい展開にパックを見失ってしまうほど。パックの最高速度は、100km近くに達することもあるとか。ぜひ会場で観戦したい!


Shino NishizawaNews Desk Editor

生まれも育ちも東京だけど沖縄にルーツを持つ。エネルギー業界での営業を経験したのち、そこで感じた問題意識を研究テーマに大学院へ進学。その後は、国内外の災害対応、防災支援を中心とした社会課題の解決をミッションにする国際協力NGOにて、広報と事業管理を担当。現在はサステナビリティ分野をメインとしたエディターに。モットーは「社会課題を自分ごとに」。 

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