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結婚を前提に付き合うなら… 女性たちが考える「交際前に必ず見極めるべきこと」4つ

  • 2024.8.30

結婚を前提にすると、交際相手を選ぶのも慎重になるはず。付き合う前から価値観をすり合わせておきたいという人もいるでしょう。今回は“交際前に必ず見極めるべきこと”について、女性たちに自らの体験をもとに語ってもらいました。

お金の使い方

「以前付き合っていた彼はすごく優しい人で、結婚も考えていました。でも、頻繁にギャンブルをする人だったんです。以前ボートレース場に連れて行ってもらったことがありましたが、彼の買った舟券がチラッと見えました。その額が、私が購入した舟券よりゼロが2つぐらい多くて……。それを見て、結婚が怖くなりました。なので、事前にお金の使い方は確認しておきたいですね」チヒロ(仮名)/29歳

どこに、どのくらいお金を使うのか。それを見極めることで、金銭感覚をはじめ生活における優先順位などを把握できそうですね。

家族との関係性

「元彼とは婚約をしていて、彼の実家に挨拶にも行きました。家に伺ったとき、やけに家族内での会話がないことが気になって。最初は無口な家族のかなと思ったら、違いました。ふとしたことで喧嘩が勃発すると、罵り合いに発展。実は、めちゃくちゃ家族の仲が悪かったんです。
結婚したらこの人たちと付き合っていかなければいけないのかと思うと、気が滅入りました。彼とは2年も交際していたので、もっと早く知りたかったです」リサ(仮名)/31歳

結婚すれば、相手の家族とも一生の付き合いになるはず。家族内の関係性は知っておきたいところでしょう。

異性との交流度合い

「今の彼は、とても女友だちが多いです。女性と2人で飲みに行ったり、遊びに行ったりもします。私はそれが嫌なんですが、“友だちだから”と言われると反論できません。
SNSでも女性の友だちと多く交流しています。まったくするなとは言いませんが、正直ほどほどにして欲しいです。いつも不安を抱えていたくはないので、彼との結婚は考えられません」ショウコ(仮名)/28歳

友人とはいえ、女性と2人で出かければ不安でしょうし、トラブルに発展することもあり得ます。結婚を考えるのであれば、異性との交流の度合いは予め把握しておきたいところです。

仕事への熱量

「元夫がとても仕事が嫌いな人で、いつも“辞めたい”と口にしていました。逆に私は仕事が好きで、情熱を注いでいるタイプ。
そんなある日、夫がいよいよ“仕事を辞める”と言い出しました。辞めてどうするのか尋ねたら、“地方に移住して自給自足の生活をする”と言うんです。私は仕事を辞めたくないし、ついていくこともできません。結局、離婚することになりました。次に結婚するなら、相手は仕事に打ち込んでいる人がいいなと思っています」ナナ(仮名)/34歳

共働き夫婦であれば、お互いの仕事に対する姿勢を理解するのは重要なポイントでしょう。

“女性たちが考える交際前に必ず見極めるべきこと”をご紹介しました。
結婚を視野に入れるのであれば、交際する時点で慎重になりたいもの。好きになると視野が狭くなりがちですが、失敗しないためには冷静な見極めが必要でしょう。
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文・塚田牧夫

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