「えっ！！」ママ考案の方法で親子の信頼関係を築いた結果、成長の兆しが…！＜発達ゆっくりさん＞

うさ子さんは夫と4歳の息子・ぴよちゃんと3人家族。幼稚園の不合格をきっかけに、息子の発達障害と向き合うことになります。不合格にショックを受けて落ち込むうさ子さんでしたが、夫との話し合いや保育課の山口さんの助けもあり、保育園から合格通知が届きました。

次にうさ子さんを待ちうけていたのは……癇癪を起すぴよちゃんとの向き合い方でした。

自分の気持ちを抑えることが難しくなると、癇癪を起こしていたぴよちゃん。そんなぴよちゃんも4歳になると癇癪を起こすことはなくなりました。ぴよちゃんの気持ちが崩れたときには怒らずに、ゆっくり話すことを心がけたうさ子さん。

落ち着いて向き合うことで、ぴよちゃんも気持ちの切り替えがスムーズに。嘘をつかないことや約束を守ることで、信頼関係を築いていくうさ子さんでした。

子どもが言うことをきかないときなど、カッとなってしまうこともありますよね。ですが、子どもがワーッとなっている状況であれば、注意をしても聞いていない可能性大。

まずは親の方が冷静になり、子どもと上手に向き合っていきたいですね。

著者：マンガ家・イラストレーターばにらうさ子

ベビーカレンダー編集部