1. トップ
  2. 恋愛
  3. 腹の立つ元隣人に「謝ってほしいです!」と言ってみた |ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

腹の立つ元隣人に「謝ってほしいです!」と言ってみた |ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.29

引越してから1年後、灰田さんを偶然見かけた佐藤さん。隣に住んでいた時には言えなかった思いをようやく口にして伝えることができました。しかし、灰田さんは全く悪びれる様子もなく心がこもっていないふざけた謝罪をしてきます。意を決して話しかけた佐藤さんは呆気に取られ、思わずある言葉を心の中で叫ぶことに…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第50話をどうぞごらんください。

©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお

「謝罪してほしい」という佐藤さんの切実な思いに対して、ふざけた謝罪をしてきた佐藤さん。自分が悪いことをしたという意識がないからこんな謝罪ができのでしょうか…自分のためにいろいろと動いてくれていた元隣人に対してあまりにもひどい態度ですよね。誠心誠意の謝罪をしてもらえればきっと佐藤さんの気持ちも少しは楽になったと思いますが、こんな態度をされては余計に虚しく感じてしまいますね…。

去っていく灰田さんの背中に「地獄に堕ちろ!」と叫んだ佐藤さん。他人に対してこんなにも怒りを感じることはなかなかないように思います。住んでいた時はもちろん、引越した後もこんな風に灰田さんに苦しめられるとは…とことん灰田さんは常識のない人だということがわかりましたね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

©︎人間まお
©︎人間まお
©︎人間まお

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる