友人からの出産祝いで勝手に買い物、お返しの準備だけは娘に投げる実母がしんどい［７－１］｜ママ広場オリジナルマンガ

退院して車に乗ろうとした際、息子のキラくんをチャイルドシートに乗せるか乗せないかで揉めることになったアサ子さんと実母、そもそも選択肢はなく、「乗せる」一択なのですが、強情な実母は自分の意見を曲げようとしませんでした。いつものようにあしらって受け流すことができず異様にイライラしていたアサ子さん、すると看護師さんが「チャイルドシートの隣におばあちゃんが座っている方が赤ちゃんもうれしいかも～」と伝えると「あらそう？わかったわ！」と実母が返事をしました。その後、今回の出産でたくさんお世話になったことお礼を伝えるアサ子さんは「出産本当におめでとうございます！」優しい看護師さんに見送られて自宅へと向かいました。

実母がしんどい［７ー１］楽しいところだけ持って行く母

そして退院して帰宅してからというもの、育児に明け暮れる毎日が始まりました。「ギャアアアアアア」泣き叫ぶキラくんを抱っこしながら「もう朝・・今日も眠れなかった」そう呟くアサ子さん。

すると「ピンポーンッ」「？」誰かと思っていると「来たわよ～」といつものように家に入ってくる実母、「え・・？」とアサ子さんが驚いていると、「おばあちゃんよ～キラくん元気かなぁ？今日は朝から用事があるからその前に寄ったの」と言いました。

そして「そうそう、コレどうぞ！「そう言って渡されたのはキラくんの洋服でした。「どうしたのこれ？」アサ子さんがたずねると「どうしたのって、ヨシコさんと、ヒダさんのところからお祝い金貰ったから、代わりに買ってきてあげたのよ！実母はそう答えました。「そうなんだ。わざわざありがとう」アサ子さんがお礼を伝えると「お返しは準備しなさいよ～準備ができたら私が配っておくから！」と実母の言葉。

「え・・」と驚くアサ子さん、「そもそも・・お祝い金を全部使って自由に買い物楽しんだにもかかわらずお返しは私が準備する・・だと！？」実母の言葉を聞いたアサ子さんは思わず硬直しました。

退院してから、自宅でのキラくんのお世話の日々が始まりました。キラくんを抱っこしながら眠れない毎日をすごすアサ子さんが「もう朝・・今日も眠れなかった」そう呟いていると「ピンポーン！」実母がやって来ました！「来たわよ～おばあちゃんよ～。キラくん元気かなぁ？今日は朝から幼児があったからその前に寄ったの」そう言った後で「そうそうコレどうぞ！」差し出されたたくさんの洋服！「どうしたのこれ？」アサ子さんがたずねると「ヨシコさんとヒダさんとこからお祝い金貰ったから、代わりに買ってきてあげたのよ！」実母がそう言った後で「お返しは準備しなさいよ～。準備ができたら私が配っておくから！」その言葉を聞いたアサ子さんは「え・・お祝い金全部使って、自由に買い物楽しんで、お返しは私が準備！？」実母の意味不明な提案にモヤモヤが止まりませんでした。
ただでさえ、睡眠不足の毎日で疲れ切っているというのに、実母がしたいことが本当にわかりません（汗）

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi