韓ドラ史上初めて描かれる「女性国劇」に注目！1950年代をロマンに染める『チョンニョン』ティザー映像解禁

tvNの新ドラマ『チョンニョン』（原題／Disney+で世界配信予定）のティザー映像が解禁された。

1950年代を舞台にする同作は、生まれ持つ歌唱力でお金持ちになろうとする女性ユン・チョンニョンが、女性国劇団に入ることで繰り広げられる時代劇。

1950年代に人気を集めていた「女性国劇」という斬新な素材を用い、主人公・チョンニョンが自分の限界を乗り越え、スターになっていく軌跡を描く。

『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を務め、キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユンヘ、ムン・ソリ（特別出演）ら豪華キャストが集まった。

新しく公開されたティザー映像には、噂でしか聞いたことのなかった「女性国劇」に初めて触れたチョンニョンが、幻想的な舞台と俳優たちのオーラに魅了され、自身も舞台に立ちたいという熱い情熱を抱く姿が描かれている。スポットライトを浴びる夢のような瞬間に、感激する様子が印象的だ。

特に注目すべきは、韓国ドラマ史上初めて映像化される「女性国劇」のシーンだ。

韓国の伝統と洗練さを併せ持つ舞台装置、衣装、小道具が感嘆を呼ぶなか、舞台でエネルギッシュに踊り、歌い、演技するチョンニョンたちが放つ圧倒的なカリスマ性が、見る者の胸を熱くさせる。とんでもない声量で劇のクライマックスを飾るチョンニョンの姿は、まさに星（スター）そのものだ。

30秒の短い映像にもかかわらず、鳥肌が立つような迫力を感じさせた『チョンニョン』に、ドラマファンの期待は高まるばかりだ。10月12日21時20分より放送開始。Disney+（ディズニープラス）で世界配信される。

（記事提供＝OSEN）