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1ヶ月健診での娘の様子を見て、つのる自己嫌悪|私が完ミ育児になったワケ

  • 2024.8.29

この漫画の作者・わしこあら(@washikoala_illust)さんは、希望していた混合育児から、完全ミルク育児に切り替えた経験を振り返ります。寝不足がつらくなり、ミルクの回数を増やしたことをきっかけに、母乳の出が悪くなってしまいます。わらにもすがる思いで改めて母乳育児について調べると、産後1週間の母乳のあげ方について、わしこあらさんが見逃していたことがわかりました。『私が完ミ育児になったワケ』第16話をご覧ください。

©washikoala_illust
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家ではうまくいかなかったのに、外ではできることってありますよね。助産師さんは、授乳のサポートにたけています。ママは出産したことで初めて授乳について知り、直接あげることも初めてなのですから、まだ慣れていなくて当たり前です。でも産後のナイーブな時期には、うまくいかないこと1つ1つが気になってしまうものなんですよね。

「笑顔になれる選択をしていきたい」子育てを通じて思うこと

©washikoala_illust
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出産後すぐにスタートする、赤ちゃんへの授乳。作者・わしこあらさんは出産後、授乳の難しさに直面し、母乳育児を軌道に乗せられない苦しみを味わうことに。出産をすれば当たり前に母乳が出るとイメージする方はいるかもしれませんが。実際は人によりますよね。体質や赤ちゃんの好みによる部分もあり、まさに手探りといったところではないでしょうか?

授乳は親が自分でコントロールできない部分も多いからこそ、他人のさりげない言葉に傷ついたり悩んだりすることも。わしこあらさん自身も、授乳について悩む中でさまざまな考えを聞いてがんじがらめになり、つらい経験をしたといいます。そんな中、信頼する助産師さんの言葉にはげまされ、母乳にとらわれた気持ちから抜け出すことができたそうです。

わしこあらさんは「子どもはママの母乳があってもなくてもママのことが大好き」と作中で語っています。育児にはさまざまな意見がありますが「こうするべき」という誰かの物差しに惑わされず、自分の心が軽くなる決断ができるといいですね。『私が完ミ育児になったワケ』は、育児中に迫られるさまざまな選択に通じるヒントを投げかけてくれるようなエッセー作品です。

著者:ume

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