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カプコン、大阪・関西万博のチケット約8万枚をプレゼント表明

  • 2024.8.29

開催まで1年を切った『大阪・関西万博』に出展するゲーム制作会社「カプコン」(本社:大阪市中央区)が8月29日、出展概要やコンテンツ内容などを明らかにするとともに、入場ペアチケット8万890枚のプレゼントキャンペーンも発表した。

左から「カプコン」代表取締役社⾧COOの辻本春弘氏、俳優・波瑠、大阪府知事・吉村洋文氏(8月29日・大阪市内)

今回明らかになったのは、同社の人気ゲーム『モンスターハンター』の世界と、会場である大阪・夢洲を繋ぐ「モンスターハンターブリッジ」。「夢と現実を繋げていこう」をコンセプトに掲げた、ゲームの世界と現実が一体になった没入型のパビリオンになるという。数ある展示のなか、こちらは「木製リング」の東側にある「XD HALL」内に登場する。

「モンスターハンターブリッジ」では、包み込まれるような立体音響や360度のパノラマスクリーン、床振動を複合しながら、同社が独自開発した「ARデバイス」を使い、さまざまなリアクションが楽しめる。「より多くの人に気軽に」と、対象年齢は7歳からを予定しているという。

この発表に合わせ、『大阪・関西万博』(ばんぱく)の語呂にかけて、チケット8万890枚のプレゼントを発表した(CAPCOM ID限定)。応募期間は8月29日から9月30日まで。

大阪府知事・吉村洋文氏は「僕は先に疑似体験をさせていただいたんですけど、しびれます。新たな時空間になると思います。ぜひ多くの人に来ていただきたいと思いますし、カプコンさまの素晴らしい技術を世界のみなさまに体験していただきたい」と期待を寄せた。

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