狙った男の離婚を願い、自分が妻になってからのことを妄想する女。外面が良い夫の本性は不倫男だった【２４８】｜岡田ももえと申します

同僚マキさんの協力を受けながら夫の良し男さんの不倫疑惑の証拠を探している育休中の妻すみれさん。怪しいと思っていた２５日の水曜日に誰かと会う約束を嬉しそうに電話でしていたふり子さんを見たとマキさんから連絡を受けたすみれさんは、あまりの予想通りの展開に違和感を覚え、ふり子さんの行動は良し男さんと会うことをわざとすみれさんに匂わせて挑発しているのではないかと考えます。

外面がいい夫の本性について～外面の良い夫が不倫してました～【２４８】

ふり子さんの策略を読もうと様々な可能性を考えるすみれさん。「毎週水曜日に会うと思わせて・・・次回は別の曜日に会う・・・？」

「やっと証拠を掴めると思わせて、２５日は何もなくて私をイライラさせるのが目的？」

「あのサプライズの時みたいに」すみれさんが育児の悩みを相談できるようにと突然義母を自宅に招いた良し男さんの的外れなサプライズを受けたすみれさんは、その時のイライラが蘇ってきます。

その頃、会社ではふり子さんが良し男さんとの未来を妄想し「外面さんはおかしな親戚もいるみたいだけど」と、結婚後の心配をしていました。

「海外駐在もこれからあるだろうし、いざとなったら外面さんのお母さんを味方に（洗脳）すればいいや」と企むふり子さん。そして、「もう奥さんも疲れたでしょ？離婚すれば楽になるよ（ハート）」と良し男さんとすみれさんが早く離婚すれば良いのにと願っていました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
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［編集コメント］ママ広場編集部
ふり子さん、もう良し男さんとの結婚後のことまで対策を考えているんですね。恐ろしいです。