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浜辺美波が本日誕生日! 初主演連ドラ『咲-Saki-』女子雀士たちの現在

  • 2024.8.29
本日24歳の誕生日を迎えた浜辺美波 クランクイン! width=
本日24歳の誕生日を迎えた浜辺美波 クランクイン!

女優の浜辺美波が、本日29日に24歳の誕生日を迎えた。そんな浜辺が8年前、18歳のときに連ドラ初主演を飾ったのがドラマ『咲-Saki-』(TBS系)だった。今回は同作に出演していた若手キャストの現在をまとめた。

【写真】『咲-Saki-』女子雀士キャストたちの現在

本作は、小林立による同名の麻雀漫画の実写化。麻雀が浸透した世界を舞台に、麻雀に青春をかける女子高生たちを描く。翌年には劇場版も公開された。

■ 浜辺美波

放送スタート時16歳だった浜辺が演じたのは、同作の主人公・宮永咲。普段はドジっ子。家族麻雀しか打ったことがなかったが、その天才的な勘を見抜かれて清澄高校の麻雀部にスカウトされることとなる咲を、浜辺が好演した。

浜辺は、本作の翌年公開された映画『君の膵臓をたべたい』で大ブレイク。第41回日本アカデミー賞新人俳優賞など各種映画賞を受賞し、一躍若手人気女優に躍り出た。昨年は大ヒット映画『ゴジラ-1.0』に参加。今年は7月に主演映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が公開されたほか、11月には主演する『六人の嘘つきな大学生』が公開を控えている。

■ 浅川梨奈

浜辺演じる咲のチームメイトで、原村和を演じたのは浅川梨奈。放送スタート時17歳だった。2013年にアイドルグループSUPER☆GiRLSに加入し活動をスタートし、2019年まで人気メンバーとして活動。それと並行して、グラビアアイドルとして各雑誌の誌面を飾った。

本作のほかに女優としても多くの作品に出演。2019年には『日経エンタテインメント!』で発表された「2019年映画&連ドラ出演・主演数ランキング」と「20代以下女優主演数ランキング」の両部門で第1位に輝いた。その後も出演作は途切れることなく、今年7月からは吉谷彩子とダブル主演を務めるドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』(日本テレビ系)が放送中だ。

■ 古畑星夏

咲と和の先輩で竹井久を演じたのは、古畑星夏だった。放送スタート時20歳。雑誌「ニコラ」の専属モデルとしてキャリアをスタートさせた古畑は、女優としても連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合ほか)や、木村拓哉主演のスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)に出演。私生活では、2023年2月、一般男性と結婚したことを自身のインスタグラムにて報告している。

のちに大ブレイクするアーティストも実は出演していた!

■廣田あいか

清澄のムードメーカー・片岡優希を演じたのは廣田あいかだった。放送スタート時18歳。2010年4月より、アイドルグループ・「私立恵比寿中学」に加入し、活動をスタート。鉄道に造形が深く、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の鉄道企画では準レギュラーのようにたびたび出演し、鉄道の電子書籍『私立恵比寿中学 廣田あいかの鉄道紀行 〜JR飯田線・こころの旅編〜』をリリースしたことも。

2018年1月をもってグループを脱退するとともに、所属事務所を退所。現在はYouTubeやSNSなどを中心に活動中だ。また、昨年にはプロデュースブランド「yuenii」をスタートし、今月設立1周年を迎えている。

■ 山田杏奈

咲らのチームメイト、染谷まこを演じたのは山田杏奈だった。原作同様、広島弁を操る染谷を、放送スタート時15歳の山田が好演した。

少女漫画雑誌「ちゃお」の誌面モデル「ちゃおガール」として活動をスタートさせた山田は、その後、女優としてブレイク。2018年に公開されたホラー映画『ミスミソウ』で映画初主演を飾ると、『ジオラマボーイ・パノラマガール』、『樹海村』。『ひらいて』など主演作多数。最近では、人気漫画の実写化『ゴールデンカムイ』シリーズで、山﨑賢人演じる主人公の相棒で人気キャラクター・アシリパを担当している。

■ あの

今やテレビで見ない日はないというほどの大ブレイクを果たしたあの。実は本作にも、清澄の前に立ちふさがるライバル校の一つ、鶴賀学園の東横桃子役として出演していた。当時はアイドルグループ・ゆるめるモ!のメンバーとして活動していた。

その後、2019年9月にグループを脱退。“ano”名義でアーティスト活動も続け、昨年末の『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場し、「ちゅ、多様性。」を歌唱した。そのほか、冠番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)での猫のササキ(声:霜降り明星・粗品)との絡みが好評を博している。

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