【MBTI】16タイプ性格診断《INFP・仲介者》はホントに芸術家肌？ 実際の“職種”3位「営業職」2位「技術者」1位は…？

「INFP型」の実際のキャリアを調査

「キャリアクラフト」が、性格タイプを分析するための心理テスト「MBTI」（Myers-Briggs Type Indicator）の「INFP型」のキャリアについての調査を実施し、その結果を発表しました。

「MBTI」の16タイプの性格のなかで日本人に多いとされる「INFP（仲介者）」型。INFPは内向的で感受性が豊かで、理想主義的な性格を持つため、芸術家やクリエイティブな職業に向いていると言われています。INFPが実際に正社員として働く上で、自身の適職に悩む方も多いのではないでしょうか。INFP（仲介者）の人々が実際にどのようなキャリアを築いているのか、まず、「現在働いている業種」についてたずねたところ、「メーカー」や「製造業」といった、ものづくりに関わる業界に従事していることがわかりました。

また、「現在働いている職種」については、1位が「事務職」2位が「エンジニア」3位が「営業職」でした。

INFPの人が得意だと感じる仕事はなんでしょうか？INFPの人から最も多かった回答が、「人々との繋がりを重視する職業」、次に「人助けをする仕事」「創造的な仕事」と続きました。

一方、「仕事で注意されたこと」をたずねてみたところ、「決断力が不足している」「コミュニケーションが苦手」「細かいミスが多い」という回答が多く寄せられました。INFPの慎重な性格、内向的な性格という特徴が表れた結果です。

INFPの人、もしくはINFPと一緒に働いている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

（LASISA編集部）