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正しい握り方はどっち…?ショートパットのコツは握り方にあり!

  • 2024.8.29

ショットが不調でグリーンを外しても、アプローチが寄ってパットが入るとスコアは崩れない。

「50ヤード以内からボギーを減らしてパーを増やす」をテーマに最先端の理論や技術を学んだ新進気鋭の若手コーチたちが“ピンに寄る”と“カップに入る”とっておきの技を披露!

ボリューム増でお届けする50のレッスンをぜひコースでお試しあれ!

右人差し指を伸ばして“面”を強調

近い距離のパッティングは、方向性が大事になるのでフェース面の管理が重要になります。右人差し指を伸ばし、フェース面とその向きの意識と感覚を高めてください。

方向に難のある人は、ショートパットのときだけ、普段、右人差し指を伸ばしていない人は伸ばし、伸ばしている人はより意識を向けてフェースを正確に目標へ向けましょう。

「右人差し指を伸ばす」は、ショートパットにかぎらず「今日は方向性がよくない」と感じるときにもオススメ

パット上手は手の甲を丸めて握らない

方向のズレが出ない人は、右人差し指を伸ばしていなくても、それと同じ効果が得られる握り方をしています。

手の甲が丸まった握り方は×。手の甲と手のひらが真っすぐになり平らに近い面ができる握り方が〇です。

いかがでしたか。森山コーチのレッスンをぜひ参考にしてください。

森山 錬
●もりやま・れん/1996年生まれ、東京都出身。ジュニア時代から選手として活躍。19年から指導者の道を進み、レッスン活動を行なうアイデアマンのコーチ。7月に自身のスタジオ「Futako GolfClub」を東京都・二子玉川にオープン予定。

構成=編集部、石川大祐
写真=田中宏幸、相田克己
協力=日神グループ 平川CC、取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)

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