3日がかりでの出産。助産師を驚かせた理由は｜思ってたのとちがった出産！

このお話は、ヨガインストラクターのアイさんの出産エピソードを紹介したエッセイ漫画です。助産院での出産を諦め、提携先の病院へ向かったアイさん。しかし陣痛促進剤を使っても赤ちゃんは生まれません。3日目に、鉗子分娩にて無事に出産したのでした。モクコ(@fufufufutago)さんによる作品『思ってたのとちがった出産！』第2話をごらんください。

アイさんは3日がかりで、元気な赤ちゃんを出産しました。陣痛が始まった時は、1時間ほどで生まれるだろうと思っていたので、想像とはかけ離れたお産となりました。

体験談で学ぶ、多様な出産ストーリー

ヨガインストラクターのアイさんは、現在3児のママ。30歳で第1子を妊娠したときは、ヨガでつちかった呼吸法や柔軟性で、出産は順調に進むだろうと自信たっぷりでした。しかし、微弱陣痛のためにお産が進まず、助産院で産みたかったはずが、病院で医療の力を借りて出産することに。

一方、第2子の出産時は、あっという間。そして、第3子では子宮口が全開になっても生まれず、長丁場になったといいます。

出産はどんなに準備をしていても予想外の事態が起こりますし、同じママが産んでも、まったく同じ出産になることはありません。アイさんは、夫や助産師さん・医療関係者といった信頼できる人たちに囲まれ、無事に赤ちゃんを産むことができました。『思ってたのとちがった出産！』は出産の大変さや多様さについて改めて気づかされる作品です。

著者：kotti_0901