捨てられていた子猫を一時的に保護。19歳の老犬が良きじいじっぷりを発揮？

飼い主が追い付けないぐらいに元気に走り回る子犬も可愛いけれど、シニア期のまったり落ち着いた様子もたまらなく可愛い…。ペットに「老い」はつきものですが、歳を重ねることは決してマイナスなことばかりではありません。

柴犬のハチさんと飼い主のシマさんは家族になって早19年。ハチさんは歳とともにベッドの上で過ごすことが多くなり、お散歩の速度もゆっくり目。シマさんとのコンビ芸「鼻キス」も忘れてしまっているけれど、子犬の頃ともちがう落ち着いた可愛さに愛情が止まりません。

それでは、兄妹で、親友で、相棒のような存在の2人で過ごす日々をのぞいてみましょう。ハートフルな日常にほっこり心が温まります。

※本記事はコノマエヨミ子著の書籍『じじ柴ハチさんは、今日も生きています。』から一部抜粋・編集しました。

じいじとブルー

著＝コノマエヨミ子／『じじ柴ハチさんは、今日も生きています。』