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「今なら言える!」怒りを元隣人へ元隣人へぶつけてみた結果…||ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.8.28

灰田さんのせいで引越しを余儀なくされた佐藤さん。引越しをして1年後、偶然灰田さんを見かけ「今なら言える!」と思い、声をかけます。隣に住んでいた時は仕返しが怖くて言えなかった怒りをようやくぶつけることができた佐藤さん。灰田さんは「ふーん」と言うと、信じられないような言葉を佐藤さんに言ってきたのです…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第49話をどうぞごらんください。

©︎人間まお
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引越してから1年後、偶然灰田さんを見かけた佐藤さん。隣人だった時は仕返しされるのが怖くて言えなかった怒りをついに灰田さんに言うことができました。文句を言ったところでどうにもならないとはわかっているものの、被害者である自分が引越して灰田さんが今もマンションに住み続けているなんて悔しくて仕方がなかったのでしょうね…。

佐藤さんの話を聞いた灰田さんは顔色ひとつ変えず「ふーん」と言うと「で?謝ってほしいわけ?」とまるで他人事かのような言葉を返してきます。常識が通じる相手ではないとわかってはいたものの、どこまでも灰田さんは厚かましく相手の気持ちが理解できない人なようで本当に残念ですよね…。こんな人のために時間や労力を使っていたのかと思うと佐藤さんは虚しい気持ちになったはず。こんな隣人がいるマンションは引越して正解ですね。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

©︎人間まお
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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

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