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場所はなんとお寺の境内!和空間に癒やされる穴場カフェ(福岡市中央区)

  • 2024.8.28

こんにちは。穴場グルメ好きライターのまさきです。

今回は、福岡市中央区にあるお寺の敷地内で営業するカフェをご紹介します。

和空間に癒やされる!お寺の境内にある「寺カフェ あわも」(福岡市中央区唐人町)

地下鉄空港線・唐人町駅から約10分の『日蓮宗 啓運山 妙法寺(けいうんざん みょうほうじ)』の境内にある『寺カフェ あわも』。

「仕事や家事などたくさんの物事から少し離れ、心を落ち着ける場所を作りたい」という住職の想いからオープン。「雲のように淡々とした心でいられる場所になるように」という願いを込めて、『あわも(=淡雲)』と名付けたそうです。

おいしいドリンクやスイーツが揃っていますよ。

寺カフェあわも 外観
画像:まさき

古民家を改装したという店内は、和の雰囲気でいっぱいの上品な空間。

テーブル席を利用する方は、靴を脱いで座りましょう。

寺カフェあわも 内観
画像:まさき

お庭や家具もすてきなので、ぜひ見回してみてくださいね。

寺カフェあわも 内観
画像:まさき

個室もありますよ。

寺カフェあわも 個室
画像:まさき

おすすめドリンクの「抹茶ラテ」と「特製アイスコーヒー」

ドリンクメニューには、『特製「啓運」コーヒー』(500円)、『抹茶』(500円)、『カフェオレ』(600円)などが並びます。

寺カフェあわも SINGLE MENU
画像:まさき

私たちが注文したのは、中でもおすすめという『抹茶オレ』(ホット・アイス各600円)と『特製アイスコーヒー』(550円)。ドリンクには金平糖が付いてきます。

こちらが『抹茶オレ』。※『抹茶オレ』は通常イートインの場合はグラスですが、今回は取材用に特別にテイクアウト用カップで提供していただきました。

寺カフェあわも 抹茶オレ
画像:まさき

注文ごとに、八女市星野村の抹茶を点てて作ってくれます。

寺カフェあわも 抹茶オレをつくる様子
画像:まさき

あまりにもおしゃれだったので、さまざまな場所で撮影をしました。

どこで撮っても写真映えしますが、外は特におすすめです。

寺カフェあわも 抹茶オレ
画像:まさき

真上から見てみましょう。

かわいいですよね。

寺カフェあわも 抹茶オレ
画像:まさき

泡が想像以上に甘く、抹茶の風味が豊か。非常においしいです。

金平糖と交互にいただきました。

寺カフェあわも 抹茶オレ
画像:まさき

友人が注文した『特製アイスコーヒー』もおいしかったそう。

糸島にある妙法寺分院にて、おいしい豆だけを厳選・焙煎したものを使用。ハンドドリップで丁寧に抽出して冷やされており、爽やかな香りとスッキリとした苦みを楽しめます。

寺カフェあわも 特製アイスコーヒーと抹茶ラテ
画像:まさき

おしゃれなスイーツも!

白い雲の器にティラミスと濃厚なバニラアイスが入った『あわもセット』(1,300円)、あわもの焼き印を押した香ばしくパリパリのもなかと3種類から選べるアイス(バニラ、抹茶、黒蜜きなこ)が楽しめる『もなかアイスセット』(1,150円)、その時季に合う干菓子の『和菓子セット』(900円)など、おしゃれなスイーツもいろいろ。

中でも11:00~提供の『特製寺パフェセット』(イートイン1,850円)は、「寺カフェ」感を存分に味わえる、お店イチオシのメニュー。最近リニューアルされたそうです。

黒蜜きなこアイスや抹茶アイス、抹茶寒天、わらびもちなどがたっぷり入った和風パフェに、『特製「啓運」コーヒー』または『抹茶』がセットになっています。

寺カフェあわも 特製寺パフェセット
画像:寺カフェあわも

カップに入ったテイクアウト用(1,100円)もあります。こちらは、セットのドリンクはつかずパフェだけです。

寺カフェあわも 特製寺パフェセット
画像:寺カフェあわも

『寺カフェ あわも』では、妙法寺の御朱印の授与もされています。興味がある方はスタッフにお尋ねください。

それでは、ごちそうさまでした。(文/まさき)


■寺カフェ あわも
住所:福岡県福岡市中央区唐人町3丁目9-3
営業時間:10:00~17:30(L.O.17:00)
定休日:火曜、水曜
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