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「まだ産まないで!あと20分耐えて!」病院へ急ぐ夫からまさかの無茶振り!子宮口が開く中耐えた結果

  • 2024.8.29

2人目を出産したときの話です。午前4時に陣痛が来たため、夫に4歳の娘をお願いして私は病院へ向かいました。立ち会い出産希望だったのですが、長女を保育園に送ったりすると病院に着くのは9時を過ぎると夫から連絡があり、それまでひとりで耐えることに。ところが……。

生まれる直前に、夫からまさかの無茶振り!?

思ったよりお産の進みが早く、9時前には子宮口が開き、分娩台へ向かうことになったのですが、そのことを夫に連絡すると「あと20分で着くから耐えて!」と謎の返信がありました。まだ破水しておらず、「人工破膜したらすぐ出てくるけどどうする?」と助産師さんに聞かれたのですが、私は勢いで「耐えられるとこまで耐えます!」と答えてしまい、20分産まずに耐えるつらい時間を過ごしました。

夫が病院に着いてすぐ人工破膜してもらい、到着から10分後には第2子の女の子を無事出産。まさか子宮口が開いたあとに、産まずに耐えることになるとは思いませんでしたが、結果的に夫も立ち会うことができてよかったです。

あとで夫に聞くと、出産が思ったより早く進んで慌ててしまい、思わず「耐えて」という意味のわからない返信をしてしまったとのこと。私が本当に耐えているとは思わなかったみたいで、産後にたくさん謝罪とお礼を言われました。耐えた20分はとてもつらかったですが、夫にありがとうと言ってもらえ、頑張ってよかったと思った出来事です。

著者:本名 ねむ/20代・パート

4歳と0歳の姉妹を育てる母。

作画:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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