1. トップ
  2. 恋愛
  3. いざ、勇気を出して友達のもとへ!衝撃の結末|ようちえんいきたくない

いざ、勇気を出して友達のもとへ!衝撃の結末|ようちえんいきたくない

  • 2024.8.28

この作品は、早生まれの長男が入園してから幼稚園生活になじむまでの成長記録を描いた作品です。最初は激しい登園拒否で始まった長男の幼稚園生活。毎朝、幼稚園に行きしぶり大暴れする長男を前に、母親は心配と戸惑いの日々を過ごしていました。そんな親子で奮闘する毎日から、長男が友達を作り少しずつ成長して登園拒否を克服していく様子が描かれています。毎朝登園を嫌がる長男は、幼稚園では1人で「何もせず」に過ごしていることが分かりました。母親はこの行動が「傍観」という成長過程だと知り安心します。しかし、長男にいつまでたっても幼稚園の友達ができないことに新たな不安を感じて…。きのこの子(@kinokonoko_73)さんの漫画作品『ようちえんいきたくない』第11話ごらんください。

©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73
©kinokonoko_73

幼稚園の入り口で同じクラスの男の子を見つけた長男は、母のアドバイスを受け、勇気を出して友達のもとに駆け寄りました。

しかし、友達との接し方が分からない長男は無言で友達の手をつかんでしまい、驚いた友達は逃げるように走りだしてしまいました。

不器用な長男に複雑な思いを抱きながらも、母親は長男の大きな一歩を見守りました。

登園拒否を通じて、子どもの成長を学ぶ話

©kinokonoko_73
©kinokonoko_73

子どもが幼稚園や保育園に行きたくないと訴える登園拒否。泣きわめかれて困った経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

この物語では、著者・きのこの子さんの長男が幼稚園に行きたがらなかった日々が描かれます。きのこの子さんは毎朝「幼稚園に行きたくない」と泣いて暴れる長男に困り果てていたといいます。帰ってくれば「楽しかった」と言うものの、幼稚園では友達と遊ばず、園になじんでいないように見える長男に不安を感じていたといいます。

しかし、きのこの子さんは後に、人と遊ばずに傍観していることも、子どもの成長過程であることを知ります。相手と関わらずに見ているだけだとしても、周りに関心を持って影響を受けることは、子どもの成長につながるのですね。きのこの子さんの場合は、秋が深まるころには登園拒否がおさまり、お友達ができて楽しく登園できるようになったといいます。

登園拒否は親子にとって大きな試練ですが、子どもたちはそれぞれのペースで成長し、登園拒否を乗り越えます。子どもが「幼稚園行きたくない」と言い出したら、親としてどう向き合うかを考え、わが子を信じて温かく見守る必要があるのかもしれませんね。

著者:lilyco_cw

元記事で読む
の記事をもっとみる