裾メッシュ？！女子プロが着る“秋色＆夏素材”の最旬ゴルフウェア

2024.8.28

夏のゴルフファッションでは鮮やかな色柄アイテムを選びがちですが、先日開催された『ニトリレディス』では、初秋を感じさせる深みのあるカラーを取り入れたファッションが目立っていました。着こなしが一気に新鮮に見える秋色アイテムを取り入れて、ワンパターンになりがちな着こなしをブラッシュアップさせてみませんか？
今回は“秋色＆夏素材”に着目して、今すぐチェックしたいアイテムをご紹介します！

【鶴岡果恋】上品かつ美人力が高まるカーキセットアップ

大会最終日での首位争いを最後まで粘り強く戦った鶴岡プロ。今回優勝は逃したものの、安定感のあるショット力や落ち着きのあるプレースタイルには、勝利が間近である雰囲気が漂っていました。その雰囲気をさらに底上げしていたのが秋色のコーディネート。カーキのポロシャツとスカートをセットアップ風に合わせており、カジュアルに転びがちなカーキアイテムを上品なスポーティスタイルに。上下ともにベーシックアイテムでありながら新鮮に見えるのは、色のセレクトはもちろん、シルエット選びにこだわっているから。鶴岡プロはタイトフィットなアイテムが多く、その徹底したシルエット選びのこだわりが、美人力を高めるとともにスタイルアップにも繋がっています。

【堀琴音】秋色のモックネックシャツで洗練感をアップ

落ち葉のようなこっくりした赤色のモックネックシャツを着ていた堀プロ。トップスはブランドロゴとマークがジャガード調の総柄になっており、これ1枚で存在感抜群。簡単におしゃれ見えする優秀なアイテムです。サイドラインが入っているスカートと合わせることで、クラシカルとスポーティがミックスされた洗練スポーティなコーディネートに仕上がっていました。

【浅井咲希】絶妙カラーのレイヤードでこなれカジュアルに

浅井プロはパープルの花柄ポロシャツを白のショートパンツと合わせ、フェミニンカジュアルな着こなしに。エレガントに転びがちなパープルですが、ネイビーのアンダーシャツを加えることで花柄のフェミニンさを抑えられるのは、マネすべきポイント。こなれ感のあるカジュアルスタイルはこの秋にぜひ取り入れたいスタイルです。

【大西葵】裾メッシュな秋色のシャツワンピースが新鮮！

ベースボールユニフォームのようなシャツワンピースは、裾がメッシュになっているレイヤード風のデザインが新鮮。大西プロは秋らしいバーガンディを選び、インパクトのあるモードな雰囲気で着こなしていました。ストンと落ちるストレートシルエットのワンピースは、動きやすさと涼しさを兼ね備えていながら体型カバーにも効果的。