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『なす』『みょうが』を抑えた!“大人になって美味しいと感じる食材ランキング!堂々の1位に「大好物になった」「良さがわかった」

  • 2024.9.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

子どもから大人に成長するとさまざまな変化がありますよね。昔は興味がなかった事柄に、現在は熱中しているなんてこともあるでしょう。月日の流れは人間にたくさんの変化をもたらしてくれるようです。

そこで今回は、全国300名の方々に“子どもの頃は苦手だったけど『大人になって美味しいと感じる食材』”を教えていただきました。僅差で第1位に選ばれたのは、独特な苦みが特徴の“あの野菜”です!

第3位 みょうが(17票)

第3位に選ばれたのは「みょうが」でした。

スッキリさわやかな風味が心地よく、生姜やネギなどと一緒に薬味として使うことも多いでしょう。
しかし、子どもの頃はまだ「みょうが」の魅力に気づけなかった方も多いのかもしれません。実際に、「子どもの時は変な味だと思って苦手だった」というコメントもありました。

「みょうが」を選んだ理由として、今回のアンケートでは「薬味としてなくてはならない存在」「夏の麺類の薬味として最高」と仰っている方も。まだ「みょうが」に苦手意識のある方は、ぜひ麺類などの薬味として使ってみてはいかがでしょうか?

子どもの時は変な味だと思って苦手だったが大人になるとクセになる味で美味しく思えるから(35歳/女性)
子供の頃は良さがわかりませんでしたが、薬味としてなくてはならない存在。メインを引き立てながらアクセントをくれ、なおかつ飽きずに食べられる最高食材です。(45歳/女性)
夏の麺類の薬味として最高。独特の風味がたまらない。(52歳/女性)

第2位 なす(29票)

第2位に選ばれたのは「なす」でした。

煮たり焼いたり揚げたり…さまざまな調理方法でおいしくいただけますよね。
しかし、子どもの頃は「茄子の食感が苦手」「トロトロとした食感が苦手」だった方も多いようです。一方で、大人になった現在では「最近は煮物、漬物なんでも行けるくらい好き」と、評価が逆転した方も多いようですよ。

さまざまな料理に使える万能食材である「なす」は、体に良い栄養素も含まれているのだそう。子どもの頃嫌いだった方も、大人になった今なら食べられるかもしれません。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

小さい頃は茄子の食感が苦手でしたが、大人になって和食の小料理屋さんで食べた煮浸しがおいしくて好きになりました(38歳/女性)
トロトロとした食感が苦手だったが、大人になってチーズ焼きを食べて以来、大好物に。(52歳/女性)
昔嫌いだったのに最近は煮物、漬物なんでも行けるくらい好き(26歳/女性)

第1位 ピーマン(35票)

第1位に選ばれたのは「ピーマン」でした。第2位の「なす」との得票差は6票!

コロンとした楕円形の形、鮮やかな緑色が印象的な「ピーマン」は、積極的に食べたい野菜の1つ…ではあるものの独特の苦みが子どもの舌に合わないのかもしれません。今回のアンケートでも、「小さい頃は苦味の美味しさがわからず好ましくなかった」という声も。

しかし、成長してからはその苦みに魅力を感じるようになった方も多いようです。「今ではその苦味が好き」「お酒を飲み初めてから苦味とビールがあって好きに」といったコメントが多数ありました。子どもの頃食べられなかった分、大人になった今こそ「ピーマン」をたくさん食べたいものですね。

小さい頃は苦味の美味しさがわからず好ましくなかったが、大人になっても苦味の良さがわかり、大好物になった(26歳/女性)
苦味があって好きではなかったが、今ではその苦味が好き。(31歳/女性)
昔は苦手でしたが、お酒を飲み初めてから苦味とビールがあって好きになりました。(31歳/男性)

第4位以下も僅差!

椎茸(15票)

食感も味も子供の頃は大嫌いでしたが、大人になってからその美味しさが分かりました。(36歳/女性)

ゴーヤ(14票)

小さい頃は苦いので嫌いだったが、大人になってからその苦さが癖になり好んで食べるようになったから。(30歳/女性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年9月14日〜2024年9月15日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名