「ガチ殴りしてるやん…」まさかの衝撃映像にスタジオ絶句→千鳥・大悟「チャンスの時間で何してんのよ」

ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』9月8日放送回の企画は【目指せ！ 世界のキタノ 凶悪演技シアター】。
役者としても監督としても一流のセンスで「世界のキタノ」と称される、ビートたけしさん。タケシイズムの継承者を探すべく、オズワルド畠中悠さんが監督・脚本・主演に挑戦。 極悪非道のリアル描写にスタジオも絶句…？

まるで別人に…

今回監督を務めたのは、たけし映画をこよなく愛するというオズワルド畠中さん。スーツをびしっと決めた畠中さんが登場すると、スタジオも大興奮。「こいつはやばい」「顔が一気に役者」「全然違う」と期待が高まります。

「ちょっとトイレ」と言ってその場から立ち去る畠中さん。それを目で追う怪しい男が畠中さんの跡をつけ、トイレで薬物のやりとりを持ちかけます。このまま薬物のやりとりをすると思いきや、予想に反して警察手帳を手に現れる畠中さん。男は「はめやがったな、この野郎！」と激昂し、後から加わった刑事たちに取り押さえられます。

「そんなもんどっから仕入れたんだ？」と男を尋問する畠中さん。男の髪を引っ張り、容赦なく何度も平手打ちを続けます。バシバシと肉を打つ音に、「ガチ殴りしてるやん…」「かわいそう」と驚きの声を上げるノブさん。ゲストの宇垣美里さんも目を丸くして驚いた様子を見せます。

衝撃の暴力シーンはこれで終わらず、「球持ってこい」と部下に命じる畠中さん。ボーリングの球を手に持ちながら男の足に狙いを定め、「この球はお前が自分で落とした」「事故だ」と言って揺さぶりをかけた後、球を落とします。

大きな叫び声を上げる男。本気の作りこみにノブさんも「ナイス北野」と太鼓判を押します。その後の「（足の指の骨が）5本全部折れたか、あと5本でスペアだな」というセリフにも大悟さんが反応し、「言うのよな、こういうの」と、北野映画との類似性を感じているようです…！

ただ、気になることが…

作品終了後、衝撃シーンの連続に宇垣さんも「すごい」と驚きを隠せない様子。「チャンスの時間で何してんの」と大悟さんもツッコミます。「北野作品の暴力描写はリアル」「今回はボウリング場なので、ボウリングの球を使いたかった」と畠中さんの意図が明かされると、「なるほどね」とスタジオも納得。

ただ、ノブさんにはひとつ気になることがあるようで、「殴られてる方のギャラは安い」と指摘。これには大悟さんも「何にも繋がらない」とコメントし、迫真の演技に報酬が見合っていないことに言及します。これにはすかさず「払ってあげて！」と懇願した宇垣さんでした。

チャンスの時間
#282〜ダイアン津田が叫びまくる!!第4回怪談ブレイクチャレンジ
［配信日時］2024年9月8日（日）放送
［出演者］MC：千鳥 ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-979_s1_p282