30歳モデル美女、“彼氏のスキンシップがない”と悩むも…藤本美貴「ハグ、チューだけが愛情表現じゃない」

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』。
1年以上前に婚約するも、同棲をきっかけに関係がギクシャクし、婚姻届を出せずにいるラグビー選手のアオイ（27歳）とモデルのモナ（30歳）。1年が経ち、感覚のズレに苦しむ彼女に、彼は本音を伝えますが……。

彼氏から贈られた婚約指輪を返す彼女「私には必要ないのかな」

結婚か別れか。決断の旅は2日目に突入し、ギリシャ観光を楽しんでいたふたりでしたが、彼女のモナは今回の旅の最終目的について話し始めます。「アオイさんもちゃんと自分の中で答えを見つけて欲しい」とモナさんが取り出したのは、1年前、アオイさんから贈られた婚約指輪でした。

「旅の最後にちゃんと結婚を決めるなら、もう一回渡して欲しい。違うと思ったらこれはモナには必要ないのかな」と涙声でアオイさんに返します。さらには、取りに行ったまま家でホコリをかぶっていた婚姻届を渡し、決断への覚悟を話します。スタジオメンバーも「ちゃんと腹決めて渡すなら渡す」「もう1回やり直してくれと」と旅への覚悟を感じ取りました。

モナさんから指輪を返されたアオイさんは「突き返されてリアルをより思い知った」と旅の目的を改めて実感したようです。「僕も言うこと言わないといけないし、モナにとって嫌だと思うことも言っていかないといけない」と決意を新たにします。なぜ結婚が先延ばしになっているのか、改めて本音で話し合わなければいけません。

スキンシップがないと言う彼女→藤本美貴「ハグとキスだけが愛情表現じゃない」

ラグビー選手のアオイさんにとって、食事やストレッチなど、日々の自己管理は欠かせません。しかし、モナさんは、自分のことがアオイさんのルーティンよりも後回しになっていると感じていたそうです。モナさんの「正直言ってシェアハウスしてるようにしか思えへん」の言葉に、さや香 新山さんは「シェアハウスと一緒ですけどね。結婚した後も」とコメントします。

ハグやキス、自分を優先してくれる時間がないと主張するモナさんに理解を見せるも「何でご飯食べたいときに食べさせてくれないの？」「日頃の俺との会話の中での言動とか、モナに対して良いと思ってない」と正直に答えるアオイさん。日本での生活の中でモナさんは、アオイさんからお願いをされても背中を向けたり、話しかけられても「うるさいマジで」と別の部屋へ移動したり、スタジオも「えぇ！？」と驚くような態度をとってしまっていたのも事実でした。

アオイさんは「モナに対してスキンシップしたいって思わない」とキッパリ伝えます。アオイさんは、これまでモナさんに直してほしいところを伝えても「『これが私やから』って言って変わらない」と、本音をぶつけました。モナさんは自分の話に応じてくれないのに、なぜ自分だけが変わることを求められるのか、アオイさんにも思うところがあるようです。

「何で俺だけすぐに変わってアジャストしないといけないの？」と聞きますが、モナさんは「じゃあしなくていいよ」「もう喋りたくない」とアオイさんを置いて立ち去ってしまいました。ヒコロヒーさんは「感情的すぎるかもなぁ」とコメント。好きだからこそチグハグになってしまう二人を心配そうに見守ります。

藤本美貴さんは「付き合っている時のラブラブと、愛情表現のジャンルが変わってくる気もします」「ハグ、チューだけが愛情表現じゃない」と恋人と夫婦の違いを説明します。さや香 新山さんも「変化するの当たり前やと思う」と意見が一致しました。

さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via ギリシャ
#２：同棲なんて、しなきゃよかった。減った愛情表現に募る不安【スタジオ延長戦：我流・喧嘩した時の仲直り法】
［配信日時］2024年9月26日
［出演者］ ヒコロヒー、さや香 新山 ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1303_s3_p2

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