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「斎藤」「斉藤」「齋藤」…「さいとう」の漢字が多すぎるワケとは?→“まさかの理由”に思わず「何してんねん…」

  • 2024.10.10

まるでコメディのような日常のワンシーンを漫画にし、X(旧Twitter)で発信している、青木ぼんろ(@aobonro)さん。

「さいとう」さんにメールを送ろうとした時に、「さい」の字の種類の多さに気が付きます。その理由とは一体…?

「さいとう」が多すぎる理由

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X(旧Twitter):青木ぼんろ(@aobonro

仕事で「さいとう」さんにメールを送る際、漢字変換に「斎藤」「斉藤」「齋藤」「齊藤」と少しづつ形の違う「さい」の字が並びます。名刺を探し、メールを送る相手はどの「さいとう」さんなのか確かめる青木ぼんろさん。そこから、そもそもなぜこんなに「さい」の漢字が多いのか疑問に感じて調べ始めます。

なんとその理由は戸籍制度の導入の際に、役所の担当者の書き間違えが多発したことが発端だそう!最終的に「さい」の字は85種類にも増えたそうです。これには思わず「何してんねん…」と突っ込んでしまいますよね。

ちなみに85種類まで増えたというのは全盛期の話で、現在は20種類程度までに減っているそうです。それでも最初は旧字の「齋」と新字の「斎」の2つだけだったのがここまで増えているなんてビックリな「さいとう」さんにまつわるエピソードでした!

X(旧Twitter):青木ぼんろ(@aobonro

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