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飛行機で『泣き止まない0歳娘』に冷や汗… → その瞬間、乗客から届いた“1枚のメモ”の内容に心震える! <飛行機でのエピソード3選>

  • 2024.9.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

旅行に仕事に、長距離移動では欠かせない「飛行機」。フライト遅延などのトラブルはつきものですが、特に海外では、日本では考えられないようなトラブルや対応が日常茶飯事で発生することも少なくないようです…。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「衝撃の飛行機エピソード3選」をご紹介します!

1、空港スタッフ「荷物は着いてない」→『位置情報』を確認してみると…

まずご紹介するのは、2024年2月にX(旧Twitter)に投稿され、「便利!」「いいな」「覚えておこう」と話題になったエピソードです。

Sana(@SanaSakura01)さんは、ベルリン空港で荷物トラブルにあってしまいましたが、ある方法で回避できたそうなんです。

いったいベルリン空港で何があったのでしょうか…そして気になるその回避方法とは?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

Sana(@SanaSakura01 )2024年2月27日

ベルリン空港にて2時間待ったのにチェックインしたゴルフバッグが出てこない挙句「着いてません」と堂々と言われたので伝家の宝刀AirTag位置情報を見せる。ここから100m以内にありますよ!
慌てたように電話しだして「見つかりました」と10分以内に出てきた
AirTagつけておいてよかった

2時間待っても荷物が出てこなかったらハラハラしてしまいますね。

そんなピンチを救ったのが「AirTag」!

AirTagは、Appleが販売している付けると持ち物を追跡できるタグです。たとえば、鍵にAirTagを付けておけば、鍵が見当たらないというときにiPhoneを使って場所を特定することができます。500円玉ほどの大きさのAirTagは、紛失防止や忘れ物防止などに使用している人が多いようです。

今回の荷物トラブルでは、AirTagを付けていなければ、見つからなかったかもしれません。自分の荷物を守るために役に立つアイテムですね。

2、「インドで発見された荷物」→旅行先での信じられない対応に驚き!

こちらは、2024年3月にX(旧Twitter)上でリアルタイムに発信された、ロストバゲージについての投稿。

ウィーン国立音楽大学に準備科生として在籍する音楽家のNaotaka Sato(@music_and_trip)さんは、ロストバゲージに遭ってしまったのですが、その対応が信じられないものでした。

いったいどのようなものだったのでしょうか?

Naotaka Sato(@music_and_trip)2024年3月1日

デリーで見つかったロストバゲージ
カトマンズに送られるそうです。

メールでもDMでも何度も「カトマンズではなくウィーンにいます」って言ったのに

....まあ知ってた
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出典:Naotaka Sato(@music_and_trip)さん

もともとネパールのカトマンズに着いていなければならなかった投稿者さんの荷物が発見されたのは、なんとインドのデリー!

しかし、発見されるまでに長い時間がかかっていたため、その頃には投稿者さんは既にカトマンズからオーストリアのウィーンに移動してしまっていました。もちろん、「カトマンズではなくウィーンに送ってほしい」とデリーの空港に伝えた投稿者さん

しかし!

Naotaka Sato(@music_and_trip)2024年3月3日

先週インドのデリーでロスバゲした私のスーツケースは、"RUSH RUSH"(急げ急げ)というタグを付けられて




カトマンズに送られました。
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出典:Naotaka Sato(@music_and_trip)さん

荷物は手違いでデリーからカトマンズに送られてしまいます。ご丁寧に「"RUSH RUSH"(急げ急げ)」というタグまで付けられて……。

そして、あろうことかその連絡を最後に再度音信不通に!「ところで僕の荷物はどこへ?」と不安そうなコメントをポストしていた投稿者さんのもとへ再度連絡が入ったのは、日本時間で3月6日になってからでした。

その後3月7日に、ついにNaotaka Satoさんは荷物と再会!

Naotaka Sato(@music_and_trip)2024年3月7日

AIR INDIAロストバゲージ事件から2週間。

色んな所をたらい回しにされたスーツケースが、タグだらけになって帰還しました!!!

おかえりなさい!
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出典:Naotaka Sato(@music_and_trip)さん

荷物とはぐれてから2週間が経っていたとのこと。荷物に付けられた大量のタグが、冒険の激しさを物語っていますね

荷物が見つかって一安心! それにしても凄まじいロストバゲージの体験談でした!

期せずして投稿者さんと離れて大冒険してしまった荷物も、今は持ち主のところに帰ることができてホッと一安心していることでしょう。

3、飛行機で冷や汗…泣き止まない0歳娘→不意に渡された「1枚のメモ」の内容とは!?

最後に紹介するのは、2023年10月にX(旧Twitter)に投稿され、4万いいね(2024/09/30時点)が集まり、話題になった、こちらのエピソード。

まーちゃん(@papajapon)さんは、飛行機の機内で「優しいメッセージ」を渡されたそう。

いったいどんなメッセージだったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

まーちゃん(@papajapon) 2023年10月28日

肩をトントン。
ティッシュに走り書きされた1枚のメモ。
飛行機の機内で冷や汗タラタラの僕たちに差し出されたもの。
機嫌が悪くなかなか泣きやまない0歳児の娘。
「お願いだから早く泣きやんで」と心のなかで懇願。

ラテン妻と代わる代わるダッコ。
ゼンゼンだめ。
ご機嫌斜め。
響き渡る泣き声。
額から垂れる汗。

肩をトントン。
隣のおじさんからふいにティッシュを渡された。
仕草で通路越しの初老の女性からだと、
ティッシュを開いて見ると、
『子供は泣くもの。
耳に良いものよ。』
と英語で走り書きされていた。

心にグッときて、妻と2人で顔を見合わせる。
通路越しの女性に"ありがとう"の合図を送ると素敵なウィンクが返ってきた。

僕らに心の余裕ができたからか、娘は泣き止んでスヤスヤと夢の中へ。
赤ちゃんを連れての移動。
親は周りに迷惑をかけないか、かなりのプレッシャーを感じて気を張っている事が多い。

そんな時に
『味方だよ』って表情や言葉で合図をくれるのは本当に心が震えるほど、ありがたいものなんです。

そんな合図が送れる人に僕もなりたいと思ったできごと。
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出典:まーちゃん(@papajapon)さん

飛行機の機内で機嫌が悪く泣き続ける0歳児を抱えた夫婦が、周囲の目を気にしつつも、できる限り泣きやませようと苦戦していたときのこと。

隣の席に座る見知らぬ女性からそっと渡されたティッシュには、「Baby needs to cry, good for ears」とのメッセージが。「子どもは泣くもの。耳に良いものよ。」と優しいメッセージが書かれていました。

親としての不安やプレッシャーが重なる瞬間に、予期せぬ優しさが心に響く様子がよく伝わってきますね。こうした小さな心遣いがどれほど大きな支えになるのかもしれません。

誰かの小さな気遣いが、より良い社会を作る一歩となることを、改めて考えさせられるエピソードでした。

ちょっとした行動で結果が変わる

今回は、荷物トラブルを回避した方法や、長期間に渡るロストバゲージ、機内での優しい気遣いという「衝撃の飛行機エピソード3選」をご紹介しました。

荷物のトラブルでは、AirTagを付けていなければ、荷物が紛失していたかもしれませんし、2週間に渡るロストバゲージもさらなる行き違いがあれば手元に戻ってこなかったかもしれません。また我が子が泣き止まず不安な中で、周りの乗客が冷たい対応ならトラウマになっていたかもしれませんよね…。

ちょっとした誰かの行動で、その結果がいいものにも悪いものにもなります。トラブル発生に備え、事前準備をしておいたり、誰かが困っていたら気遣ったり、いい結果になるような行動をしていきたいですね。



取材協力:Sana(@SanaSakura01)さん、Naotaka Sato(@music_and_trip)さん、まーちゃん(@papajapon)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です