「スーパーの客『アイス10個溶けてたんだけど！』」　「駅の乗客『雰囲気で5000円チャージってわかるだろ』」＜客の“衝撃発言”まとめ＞

2024.9.29

買い物やサービスを受けるときなど、多くの方は公共の場で礼儀や常識を忘れずに行動や発言をしていると思います。しかし、中には驚くような発言をする方もいるようです…。

そこで、今回はX（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、「お店での衝撃発言3選」をご紹介します！

1、スーパーで「アイス10個」を購入した客「溶けてたんだけど！」店員「え！？」怪しいので追求すると…

まずは、2023年12月にX（旧Twitter）投稿され話題になった、こちらの投稿。かつてスーパーの店員だったふゆの（@huyunog）さんは、「20年経っても忘れられない驚きのクレーム」があるそうです。

ふゆのさんは20年前、いったいどんなクレームを受けたのでしょうか？

その投稿が、こちら！

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ふゆの@ぼーっとしている（@huyunog） 2023年12月21日

スーパーの店員時代
客おば『ちょっと！ハー○ンダ○ツのアイス溶けてたじゃない！』
私『ええと、いつ気づかれたのですか？』
客おば『今日の昼間30分かけて歩いて家についたら溶けてたのよ！』

時は真夏

20年以上経っても忘れられないエピソードです

日の照りつける真夏。

お客さんが店員であるふゆのさんに入れたクレームは、なんと、「30分かけて歩いて家についたらアイスが溶けていた」というもの！

そりゃ、真夏に30分もアイスを持っていたら溶けるに決まっているでしょう…と言いたくなってしまいます。

その後、「騒ぎを聞き付けたフロアマネージャーが来て、『交換してあげて』というので交換しました。当時は『なんで！？』と思いましたが、相手にすると余計にめんどくさいからさっさと追い払う方向にしたのだと思います」とのこと。

こういった行動を反面教師として、店員さんや他のお客様に対して思いやりのある行動をとっていきたいですね。

2、駅員「160円の不足です」不服そうに「5000円」を渡す客！？チャージ額を尋ねると驚きの発言が…

こちらは、2024年9月にX（旧Twitter）に投稿され、「そういう人いますよね」「この手の客は多い」と話題になった、こちらの投稿。

鉄道会社に勤務している、鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さんは、「旅客」と理不尽なやりとりをしたそう。

リプライでも批判が寄せられている、旅客の方の理不尽な振る舞いとは…？

鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）2024年9月13日

『160円の不足です』とお伝えすると旅客が5千円を渡してきた。
『おいくら入金しますか？もしくは、不足分だけのお支払いでしょうか？』と伝えると『雰囲気で5千円チャージって分かるだろ察しろ』と言われた。
駅係員はエスパーではないのでチャージなのか不足分のみの精算なのか分かりません。

旅客の方は「察しろ」と怒っているものの、残念ながら駅係員はエスパーではありません。ぽんっとお札だけ渡されても、基本的に「どうしてほしいのか」なんて分かりませんよね。

その後のことを伺ったところ、「その後の流れは、5,000円をICカードにチャージをして改札機にICカードをタッチして出場するように促しました。旅客は終始不服そうな雰囲気を出していました」とのことでした。

鉄道会社は辞めるな君さんも仰っているように、駅係員の方々はエスパーではありません。何かしてほしいことがあるならば、言葉にして伝えるようにすると、勘違いなども起きることなくスムーズにコミュニケーションを取ることができますよね。

3、スーパーで仲良くなった店員ついに言われたひとことに…

最後に紹介するのは、2024年5月にX（旧Twitter）投稿され、3万いいね（2024/09/25時点）が集まり、「それはもうダチ」「同じような経験あります！」と話題になった、こちらの投稿。

じょー（@joe_1125）さんは、よく行くというスーパーである出来事が起こったそうです。

いったいどんな出来事があったのでしょうか？

じょー（@joe_1125）2024年5月1日

よく行くスーパーの店員さん、とても気さくな人で「あの特売のお菓子、私もどっちにしようか悩んでました」とか「いちご安いの嬉しいですよね」とかお会計の時に話し掛けられてたんだけど、今日ついに「今日の晩ごはん何します？」って言われて笑っちゃった。ダチか。

晩ごはんのメニューまで聞かれるとは、もう友達同士の距離感ですね！

ちなみに晩ごはんを聞かれたじょーさんは、「その日は朝に唐揚げの準備を済ませてきたので、そう答えました。尋ねられたのは夕方で、私自身も毎日献立を考えながら働いているので、誰かに聞きたくなる気持ちはよく分かるな、と思いました」とのことでした。

きっとじょーさんからも話しかけやすい雰囲気が出ているからこそ、とても気さくな店員さんからお声がかかるのではないでしょうか？こんなに楽しくお買い物ができたら、何度もお店に足を運びたくなりますね。

理想的なコミュニケーションとは？

今回は、常識に欠けた理不尽なやり取りから心が温まるものまで、お店で起きた「衝撃発言」のエピソード3つをご紹介しました。

人それぞれ違う「常識」を持っているかもしれませんが、自分の常識を一方的に押し付けたりせず、相手を気遣いながら自分の気持ちを伝えるというのが理想的なコミュニケーションかもしれません。

相手が誰であっても、お互いストレスのない振る舞いを心がけていきたいですね。

取材協力：ふゆの（@huyunog）さん、鉄道会社は辞めるな君（@tetsudo_yameru）さん、じょー（@joe_1125）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です