園長「何とか回るでしょ」→欠勤続きの職員を見かねて“配置換え”を行うも『現場任せ』な方針に一同絶句…。

保育士や幼稚園教諭として働く、てげてげなしえマミ〜（なしえマミ〜）さん。家族との日常や、仕事での出来事などを漫画にし、ブログで発信しています。

なしえさんが幼稚園教諭になって3年目の新学期。新入社員として入った年上の新人・勘地先生はとら組の担当だったが、指を怪我してしまう。新しい業務を提案されるも翌週から無断欠勤を続け、他先生でフォローせざるを得ない事態に。さらに勘地先生とのやりとりでは、常識外れの言動が目立ち、先生たちは見かねて園長先生に相談することにしましたが…？

あんまり解決してないような…

園長のプランは、満3歳クラスのパートの先生と勘地先生を交代させ、足りない部分は他の先生たちがフォローするというもの。あまりに厳しい配置換えに、主任保育士は難色を示しましたが、園長は「なんとか回るでしょ」と聞く耳を持ちませんでした。

現場では「あんまり解決してないような…」とドン引きする気持ちも理解できます。ちなみになしえマミ～さんは「募集してくれ！フリーの先生を立ててくれ！ギリギリで回さないでくれ！」とコメント。今の担任の仕事だけでも大変なのに、他のクラスのフォローまでとなると、保育士の増員を希望するのも無理はないですよね。

それにしても、保育士の仕事は大変ですよね。子どもたちの安全を見守りつつ、楽しく遊ばせ、学ばせ、さらには事務仕事まで…。せめて、休みが取れるような環境を園側が整えてほしいものです。

※実体験を基にしたフィクションです。
ブログ：てげてげなしえマミ〜（なしえマミ〜）