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飛行機の『最後尾』に座った男性「うわ!なんで!?」CAから渡された機内食が“衝撃の姿”に!?白米の写真に「こんな事あるんですね」「予測不能すぎる」

  • 2024.9.17

飛行機を利用すると、さまざまな「機内サービス」を受けることができますよね。新聞や雑誌などを貸してもらえたり、設置されているモニターで映画やドラマなどを視聴できたり…。その中でも「機内食」を楽しみにしている方も多いかもしれません。座席の種類などにより内容は変わりますが…もし運が良ければ、ワンランク上の食事を楽しめることもあるようです。

Naotaka Sato(@music_and_trip)さんが、「今まで食べたことがない機内食」をX(旧Twitter)に投稿したところ、6.7万いいね(2024年9月16日時点)が集まり、「こんなことあるんやwwww」「おいしそう」と大きな話題になっています。

飛行機を利用した場合、「機内食」は当たり前のように提供されるはず。いったい、Naotaka Satoさんの投稿が注目を集めた理由は…?

話題の投稿は、こちら!

驚くべきことに、ビジネスクラスのメインディッシュを提供されたNaotaka Satoさん!お皿の上にごろごろのった大きなお肉が壮観ですね…。お茶碗に盛られた白米も、粒が立っていてとてもおいしそうです。

ホットミールが足らなかったことにより、思わぬ幸運に恵まれたNaotaka Satoさん。当時のエピソードを詳しく伺ってみました。

「うわ、なんでお茶碗に白米が!?」

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出典:Naotaka Satoさん(@music_and_trip)さん

---これはラッキーな出来事ですね!客室乗務員の方とのやりとりを、もう少し詳しく教えていただけると幸いです。

ほぼ一番後ろの席に座っていたのですが、案の定機内食の配布は一番最後でした。そこでまずメインディッシュがない状態(サラダとデザートとパンのみ)で機内食をまず渡され、CAさんには『メインのご飯はちょっと待ってね』と言われました。10分くらい『まだ来ないなぁ』と待ちくたびれていますと、何かがお盆に布で目隠しをした状態で運ばれてきました」

---目隠しした状態で運ばれてきたのですね。もしかしたら、CAさんはNaotaka Satoさんにサプライズを仕掛けようとしたのかも…?

布をめくると、そこにはビジネスクラスのお皿に入ったお肉と、白いご飯が入ったお茶碗が!隣の席の女性も同じものを受け取っており、CAさんが中国語で何やら小声で説明していました。私は中国語がわからなかったため隣の席の女性に英語で尋ねると『これはビジネスクラスの機内食よ。エコノミーの食事が足りなかったようなの。私達はラッキーよ!』と教えてくださいました」

---提供こそ遅れてしまったものの、Naotaka Satoさんも隣の席に座っていた方も、最後は幸福な結果になってよかったです!
グレードアップされた機内食が運ばれてきた時の率直な感想を教えてください。

「『うわ、なんでお茶碗に白米が!?』というのが食事が運ばれてきた時の素直な感想ですね。エコノミークラスでお茶碗にご飯が入って機内食が提供されるというのは普通はあり得ませんから、びっくりしました」

---機内食のお味はいかがでしたか?

お肉は柔らかく白米にとても良く合っており、とても美味しかったです。一瞬でお茶碗の中の白米は無くなってしまいました。やはりお茶碗でご飯を食べると、なんだか食事の満足度が増しますね。飛行機の中という非日常な空間でありながら、『ご飯食べてる!』って感じがしてとても満足しました。量もたっぷりでしたから、お腹もいっぱいになりました」

---Naotaka Satoさんが素敵なひと時を過ごせたようで、本当によかったです!

「今日はラッキーデイ」

Naotaka Satoさんの投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられていました。羨みの声があがる一方で、

ちょいちょいある話なんだな…!
子供の頃、一度体験したことある
時々ありますよね。今日はラッキーデイ
同じ理由でファーストクラスのステーキを頂いた事がある

というように、実はしばしば見られる出来事なのだそう。飛行機の中ではたとえトラブルが発生しても、CAの方々が都度柔軟に対応し、お客さんに快適な時間を届けてくれているようです。

一方で、

えらいボリューミーな…
食いきれるかなコレ・・・・

と、あまりに充実した料理の数々に圧倒されている方も。たしかに、なかなかボリュームがありますね…!

今回の投稿を見て、Naotaka Satoさんが羨ましくなった方も多いはず。もしかしたら、今後エコノミーやビジネスを利用する際に、最後尾の座席を希望する人が増えるかもしれませんね。



取材協力:Naotaka Satoさん(@music_and_trip