飛行機に乗った医師「どんな確率！」　思わず『航空券』に目を疑った“ワケ”

「目を覚まして時計を見たら5時55分だった」「辞書を開いたら222ページだった」「お会計の金額が3,333円だった」というように、偶然数字が連続していることってありますよね。

Soho（@orix_bjj）さんが「目を疑うような航空券」をX（旧Twitter）に投稿したところ、注目を集めています。

飛行機に乗る際必ず必要になる航空券。それほど珍しいものではないですよね。いったい、Sohoさんの投稿が注目を集めた理由は…？

気になる投稿は、こちら！

ロス便 33番ゲート座席33B
ラスベガス便 3:33搭乗座席33B
どんな確率w pic.twitter.com/hJymfT1BSM
— Soho (@orix_bjj) August 28, 2024

す、すごい…！「GATE」から始まって、「座席」も「乗車時間」もすべて「3」で統一されています。

これほど「3」が並んだ航空券は、誰も見たことがないのではないでしょうか？

世にも珍しい航空券を手に入れた、強運の持ち主であるSohoさんに、詳しいお話を伺ってみました。

「一生に一度なのは間違いないですね（笑）」

---すごい偶然ですね！こちらをご覧になって、どんなふうに思われましたか？

「まさかこんな偶然続くんだなってビックリしました！しかも投稿には書いてなかったですが、よく見ると一便目がUA33（成田 - ロサンゼルス行き）だったんです！」

---本当ですね…！まさかさらに「3」が増えるとは。

「これだけ揃うのってどれくらいの確率なんだろう？って思いました。一生に一度なのは間違いないですね（笑）」

---その通りですね。フライトはいかがでしたか？何か幸運なことなどはありましたか？

「フライト自体は遅延もなく安全に着いたので、それは幸運でした！しかし実は私は普段医師をしているのですが、この便の着陸間際に急変時のドクターコールがあり、名乗り出ていく事態となりました」

---えっ、ドクターコール！？

「人生初のドクターコールで緊張しましたが、幸いその方は大事に陥ることはなかったので、結果的にはそれが一番ほっとしましたね」

「3」がいくつも並んだ珍しい航空券を手に入れた、強運の持ち主であるSohoさん。しかし、医者であるSohoさんと同じ飛行機に乗り合わせたその患者さんも、幸運の持ち主だったのかもしれませんね。

取材協力：Soho（@orix_bjj）さん