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小6の宿題が話題! 国語の『珍問題』に、母も「笑ってしまった」

  • 2024.9.3

しばしば子どもの宿題やテストの「珍回答」が話題になりますよね。大人とは異なるモノの見方や純粋な感性が、私たちの想像を超える答えを導き出すのかもしれません。しかし…時には、回答ではなく問題そのものが、ツッコミどころにあふれている可能性もあるでしょう。

やこ(@yacosuke)さんが「小学6年生のお子さんの宿題」をX(旧Twitter)に投稿したところ、注目を集めています。

ただの宿題なら誰の目にも止まらないはず。いったい、やこさんのお子さんのプリントに、なにが記載されていたのでしょうか?

注目の投稿は、こちら!

みをきられるいたみ(身を切られる痛み)」から始まって、「かぐがきずつく(家具が傷つく)」や「しょうせつかのいしょ(小説家の遺書)」というように、なんとも物悲しい例文が並んでいますよね…。

回答を見ているだけで気が滅入ってきそうですが、実際に記入していたやこさんのお子さんの気持ちが気になります。

こちらの宿題に関して、やこさんに詳しいお話を伺ってきました。

最後が「祭りの翌日」であることもグッとくる

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出典:やこ(@yacosuke)さん

---確かに哀愁を感じますね…こちらは学校の宿題でしょうか?

学校の宿題です」

---教科書に出てきた物語などから抜き出された問題なのでしょうか?

「子どもに確認したところ『違うと思う』とのことでした」

---お子さんが「全部つらいんだけど」と言われてからこのプリントを見て、やこさんご自身はどう思われましたか。

『「身を切られる痛み」…確かにかなりつらそうだな…と思いました。最後が「祭りの翌日」で終わるのも、一抹の寂しさがあってグッときました

言われてみると、最後が「祭りの翌日」で締められているのにセンスを感じますよね。もしかしたら、例文の配置も偶然ではなく、出題者の意図したものなのかもしれません。

みなさんも、お子さんの宿題のプリントやテストの例題を確認してみてはいかがでしょうか?もしかしたら、珍回答ならぬ珍問題が掲載されているかもしれませんよ?



取材協力:やこ(@yacosuke)さん