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登山道の注意看板、2枚目の『最終通告』が怖すぎると話題!?「ホンマええ加減にせえよ」と言わんばかりの“無言の圧”にゾッ…

  • 2024.9.20

道路を車で走っていると、ときどき「この先通れません」「通行はご遠慮ください」などの看板に出会うことがあります。気づいたらすぐに引き返す方がほとんどだと思いますが、中にはそうでない方もいるようで…。

辺境(@kakokikako1)さんが、とある山道で「魂の叫びがこもった看板」を見つけた際のことをX(旧Twitter)に投稿すると、4.4万いいねが集まり(2024/09/19時点)、「事故あったんやろうな」「看板の指示には従いましょう」と話題になっています。

辺境さんはいったいどんな看板を見つけたのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

それは、二段構えの看板!

1枚目は「これより先は、道幅が狭いので自動車の通行はご遠慮下さい」という、いたって普通の看板。

しかし、それから少し先に進むと2枚目の看板が現れます。そこに書かれている文面は「これより先は、本当に自動車の侵入は出来ません」

「本当に」のあたりに気迫を感じますね。

辺境さんはこの二段構えの看板について「ホンマええ加減にせえよと言う感じが伝わってくる」と感想を添えていますが、まさにその通り!

この先の道はどのような状態なのでしょうか?投稿者である辺境さんに、詳しくお話を伺いました。

非常に珍しい二段構えの看板

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出典:辺境(@kakokikako1)さん

---念押ししないと進入する車が多いのでしょうね。この道の先はやはりかなり細い道だったのでしょうか?

この先は細い登山道になっています

---登山道なのですね。辺境さんはよく登山をされているそうですが、このような看板は他の山でも頻繁に見かけますか?

「山などに行くことが多いですが、注意看板はあってもこのような二段構えの看板は見られませんでした

---では、かなり珍しい看板なのですね。貴重なお話をありがとうございました!

「何度言っても通ろうとしたんだろうな」看板が立つまでの経緯に思いを馳せるユーザーたち

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

最後は『だから言ったでしょ?』って標識が出てきそう
その後『本当に後悔しませんか?』みたいな最終通告が入ってHellモードみたいなステージに入っていきそう感
看板の指示には従いましょう

過去にいろいろあったんだろうな…

自動車と言っても、二輪車なら道幅の事はお構い無しで進めちゃうからね
2枚目でようやく本当に進めなくなる
何度言っても通ろうとして、進退窮まった車が後を絶たなかったんだろうなあ・・・
事故あったんやろうな

ここでも念押し看板見つけました

大阪から和歌山が抜ける細い峠道があるんですがね過去に大型トラックが進入して動けなくなったので、今はしつこいぐらいに「長尺禁止」と書いた看板が多数あります
岡山県の外輪海水浴場を思い出した。頭島大橋からまわっていく途中の道の看板に近いのがあったような。
昔R25旧道で似たような看板があり、この先工事通行止→通れません→本当に通れません→本当に本当に通れませんとだんだん語気が強まり、面白いので見届けにいったら本当に道が無かった。

「事故があったんだろうな」など、この看板が立てられるまでの経緯に思いを馳せるユーザーがたくさんいました。また、「表現は違うけれどここにも念押し用の注意喚起看板があったよ」という事例を見かけた方も。

看板の注意を見落とさず、一度の注意でサッと引き返さないといけませんね。



取材協力:辺境(@kakokikako1)さん