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「全然出来てへん」はNG?後輩の成長を促す“指導のコツ”とは

  • 2024.10.6

病棟で看護師をしている、ぱれちに(ぱれちにっき)さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

「全然出来てへんやん」と後輩を叱る先輩看護師でしたが…?

先輩「全然出来てへんやん」

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ぱれちに(ぱれちにっき

「患者さんのことを全く考えていない、全然できていない」と後輩を叱る先輩看護師。そこに、謎の2人組が現れ、「今の発言は本当ですか?」と質問します。「本当に全くできていなかったんですか?」と問いただされると、先輩看護師は「それは...」と言葉に詰まります。「どこができていて、どこがダメだったのかを伝えることが大切では?」と言われ、先輩は「患者さんへの声かけは丁寧で良かったよ」と、後輩の良かった部分を褒めながら指導するのでした。

先輩看護師の指導の変化が印象的です。後輩看護師も、すべてを否定されてしまうと、何から改善すればよいか分からなくなってしまいますよね。後輩に指導する際は、悪い部分と良い部分を明確に伝えることで、次に活かせる指導になるのかもしれません!

ぱれちにさんは「指導も様々ですね」とコメント。投稿元には、「分野を問わず、『全く』『全員』『みんな』を軽々しく口にする人は、あまり信用できない印象があります」という声が寄せられていました。指導の仕方で後輩の成長スピードも変わるはずですから、次に活かせる指導をしてあげることが、上に立つ者に求められる責任ですね…!

ブログ:ぱれちに(ぱれちにっき

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