油淋鶏を作ったら「まじで結婚してほしい」と10万人が惚れた　衝撃の1品に「採用！」「買い取りたい」

履歴書を書く時、特技の欄に何を書くか迷ったことがあるという方は多いはず。「自分は何が得意なんだろう…」と思わず考え込んでしまいますよね。

林（@___111511___）さんが、「履歴書の特技欄に書けそうなこと」についてX（旧Twitter）に投稿すると、10万いいねが集まり（2024/9/26時点）、「買い取りたいんですけど」「採用！」と話題になっています。

いったいどんな特技なのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

そろそろ履歴書の特技欄「油淋鶏」でええと思う pic.twitter.com/v5VZ6Em05H

— 林 (@___111511___) September 23, 2024

林さんが作ったのは、油淋鶏。これは見ているだけでヨダレが出てきそうなくらい美味しそう！

カラッと揚がった鶏肉も、上にかかったネギだれも完璧すぎます。フライパンの中に余計な衣が浮いていないのも、シンクがピカピカなのも加点対象になりそうです。

こんなに美味しそうな油淋鶏を作れるなら、履歴書の特技欄に「油淋鶏」と書いても誰も文句を言わないはず！でも実際に履歴書に書いたら、面接の際に「油淋鶏作るの得意なんですか？」と100％聞かれるでしょうね…！

今まで何回も作ってきた油淋鶏

投稿者さんに、こちらの完璧な油淋鶏について詳しくお伺いしました！

---とっても美味しそうです！おいしく作るコツを教えていただけると幸いです。

「正直なところ、鶏肉の下処理であったり、油淋鶏のタレは目分量で調理しちゃってます…。強いてコツを挙げるなら、最後の揚げ時間は重要なポイントですかね。何度も作ってきていますが、今でも日によって揚げ具合が異なったりして、かなり難しいです」

---そこが腕の見せ所なのですね。揚げ方のコツなどはありますか？

「いかにジューシーでカリッと揚げられるか、最近は弱火寄りの中火で3分くらい揚げたら、鶏肉を裏返しにして裏面も揚げ始めます。大きさにもよりますが、2分から3分の間で様子を見て取り出すと、カラッといい感じに仕上がるかと思います」

---なるほど…！林さんは、ほかのメニューよりも油淋鶏が特別得意なのでしょうか？

「大学時代に一人暮らしを始めて、自炊をするタイミングで何気なく揚げ物で最初に手を出したのが油淋鶏でした。特にこれといったきっかけはないのですが、中華が大好きなこともあり、適当にYouTubeでレシピを調べました。それを見よう見真似で調理してるだけで、当時の自分と今を見比べても何も変わらないと思います」

---見よう見まねでこのクオリティはすごすぎます…！ほかにはどんなものを作られましたか？

「ほかには生姜焼きであったり、豚キムチ、ブリの照り焼き、炒飯とかパスタ等、最近だとバターチキンカレーも作りましたね…。その中でもやはり群を抜いて回数を積み重ねているのは、圧倒的に油淋鶏です。仕事の疲れ、ストレスなどでガツンと食べたくなる日は米を2合炊いて、好きなだけ揚げて好きなだけ食べています」

---それは楽しそう！

「毎日、生きていて何か幸福感を得られる瞬間って、私の中ではそれが『食べる』瞬間なんだと感じます。自分の気づかないうちに『油淋鶏』は今の自分の生活を支えてくれる一部でもあるかもしれないです。そういう一瞬をこれからも大切に噛み締めながら楽しんで料理していきたいです」

何度も油淋鶏を作っているという林さん。ストレスが溜まった時に助けてくれる、相棒のような存在になっているのですね。

めちゃくちゃ美味しそう！

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

買い取りたいんですけど、お幾ら万円でしょうか

採用！

こういう染み込みやすい衣の唐揚げに甘酸っぱいタレべっしゃべしゃに絡ませてネギめちゃくちゃ乗っけてかぶりついたあと白米掻っ込む油淋鶏がいっちゃんうまい。

まじで結婚してほしい

履歴書に「特技：油淋鶏」と書けるレベルの油淋鶏を作った林さん。できることなら、山盛りの白ご飯と一緒に思いっきりかきこみたいですね…！

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取材協力：林（@___111511___）さん