眼鏡屋に来た客「ラーメン食べてる間に作っといて！」…店員「出来ないこともあります」→続く客の“衝撃発言”に唖然…

2024.9.24

客による理不尽で著しい迷惑行為である「カスタマーハラスメント」。一部の非常識な人のせいで、頭を悩ませているお店も多いようです。

今回は、ワロターマル（@warota_maru0302）さんが、2024年1月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「働いている眼鏡店で出会った信じられない要求をする客」について紹介します。

いったいどんな要求をしてきたのでしょうか？

その投稿が、こちら！

してや！」

私「検眼も10分程かかりますし、フレーム選びはお客様次第でかかる時間も変わります。ちなみにラーメンの待ち時間はどれくらいですか？」

客「なんで教えなアカンねん！」

私「？？？」

ここでラーメン屋で待ってたであろう奥様が来て、怒声をあげる夫を連れてラーメン屋に行きました。
— ワロターマル (@warota_maru0302) January 8, 2024

これは理不尽にもほどがあります！まさに「カスハラ」です。

投稿者さんが働く眼鏡店にやってきた一人の客が要求したのは、「隣接するラーメン屋での待ち時間や食べている時間に合わせて眼鏡を作れ！」というもの。投稿者さんが「度数によってはすぐにできない」という可能性を伝えても「早くしてや！」と高圧的です。

さらに、投稿者さんがラーメン屋の待ち時間を尋ねると、「なんで教えなアカンねん！」と話になりません…。

投稿者さんはまったく悪くありませんよね。本当にお疲れ様です。投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

慣れてます

---驚くほど迷惑な方ですね。一連のやりとりをして、どんなふうに思われましたか？

「こういう変わった人も少なくないので、慣れてます。」

---やり取りするだけで疲れますね。この方は、ラーメンを食べ終えてからふたたび来店されましたか？

「もちろん来られなかったです」

---2度と来店はご遠慮願いたいですね。ちなみに、度数によって作成にかかる時間が変わる理由を教えていただけると幸いです。

「お店に在庫があるレンズと、遠近両用などの非在庫のものがあったり、選ぶフレームによっては在庫レンズでも時間がかかったりと、さまざまな要素で所要時間が変わります」

---せっかく作るのなら、時間を気にせずじっくり選ぶ過程も楽しんでほしいですね。

店員さんに敬意を

店員さんがいくら丁寧に接客をしてくれるからといって、調子に乗るのは言語道断。

客としてお店を利用する際は、きちんと店員さんへ敬意を払い、お互いに気持ちよく買い物をしたいですね。

取材協力：ワロターマル（@warota_maru0302）さん+